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フレッシュ第12話『みんなで変身!フサフサ大作戦!!』 [フレッシュプリキュア!]

主題歌 「地上の星」中島みゆき

桃園圭太郎 山吹
ペット 家族の一員
ファッション性 快適なモノを
熱中症の克服 動物実験
試行錯誤 の支え
迫り来る ラビリンスの魔の手
せめて生みの親の僕達の手で! 男達の戦い
発想の転換 防水性能

軽快痛快ペット君2世
~ペットのカツラにかけた情熱~

ナレーション 田口トモロヲ

・・・のようなお父さん2人の商品開発にかける執念と、
思わず応援したくなるウエスターさん。
熱い(暑い)男たちの、物語であった。
  
着実に成長していた、シフォン。自分の力で、シチューを出すようになった。
熱々の、シチュー。冷ましてあげる、ラブ。
突然現れた、ピンク色の毛玉。毛玉ではなく、かつらをかぶった、タルトだった。
防犯カメラのような映像が、三度流れた。
赤外線サーモ映像まで入る、凝った作りであった。

―かつらメーカー勤務 桃園圭一郎―
試作中の、ペット用のかつら。自らのペットであるフェレットに、試着させた。
桃園氏の談話「色々アイディアを試して、やっと理想の形に近づいてきたんですけどねぇ、
    なかなか娘に相手にされなくて、少し、残念でしたね」
桃園ラブ嬢の談話『お父さんたら、また始まっちゃった、ガハ!』
    あの時は、そう軽く考えていて、父をそっちのけでTVを見ていました」

―管理国家ラビリンス メビウスのしもべ ウエスター―
洋館の中、苛立ち、落ち着いてはいられなかった。
『珍しいじゃないか、君がそんなに悩んでいるなんて』
『どういう風の吹き回し?』
『うるさい!考えているのだ。不幸のゲージを早く溜める良いアイディアがないか』
『そうか、僕達の中で一番成績が悪いのはウエスター君だったね』
『あれだけたくさん出向いてるのにね』
同僚の、冷笑。ウエスターは、プライドを捨て、頭を下げた。
『・・・・これしかない!お前達の知恵を貸して下さい』
読書中の、イース様。ティータイム中の、サウラー。
ウエスター氏の談話「このままではメビウス様に顔向けできんし、ちょっと落ち込んで。
    それでも悔しいし、結構頑張っていたと思ってたんで、
    思い切って『頼む!この通りだ!お願いしヤッス!』と、同僚に頭を下げたのだ。」
イース様の談話『そんな事だろうと思ったわ』と、見下しました。
サウラー氏の談話『本気で言っているのか』と思いましたね。
    思わず二人でため息ついてしまいましたけど」

ドーナツの、屋台。リーゼントなど、様々なかつらを実際に試着したタルト。上機嫌だった。
タルトの談話『ワイかておしゃれもしたい年頃やし、変身願望っちゅうのもあるんかなあ
    あんな楽しいもんかぶれるなんて』動物って案外ええと思いましたわ」
カオル氏の談話「新たな一面を見つけるって、楽しいと思うんだよね。
    おじさんもできるなら『もっとかっこ悪くなりたいなぁ いい男すぎて』
    とか、ちょっと目を輝かせて言っちゃったけどね、グハ!」

桃園は、新しいアイディアが浮かぶたび、娘に試着させた。
ラブ嬢の談話「小さい頃、アフロとか、キュアルージュとか、いろいろ被せられて
    『お仕事の事考えてるお父さんってなんか変』と思っていました」
桃園は美容院にも、出入りしていた。かつらのプロとしての信頼も、厚かった
蒼井美希嬢の談話「私の家は美容院なんですけど、良くファッションウィッグを
    届けてくれるんです。ウィッグにも詳しくて、美容師の母も頼りにしていました」
ラブ嬢の談話「家では『変なかつらとにらめっこしてるだけなのになー』と思ってました(笑)
山吹祈里嬢の談話「ペット用のかつらが流行しているらしいと
        知ってはいましたが、この時はちょっと驚いてしまいました」

―獣医 山吹正―
山吹と共に、犬にかつらをかぶせ、散歩させていた。
ピンク色のかつらを、かぶった犬。娘達は、驚いた。

―ウエスター またの名を西隼人―
粗大ゴミを回収し、汗を流す。
見た目がよく、どんな仕事でも、行く先々で群集が集まった。
西氏の談話「同僚の助言で、街に出て人間に訪ねれば不幸を探せると聞いたのだ。
    それでガテン系と言うのか?頭にタオル巻いてTシャツで肉体労働して、
    『最近不幸を感じた事はないか?』と住人に聞いてみたのだが、
    ゴミが片付いたことで『あたしゃ幸せだ』と言われてしまってな。
    同僚達の言うようには、上手く行かないもんだと思ったな。
    『兄ちゃん!こっちの回収も頼むぜ』とか、仕事も忙しかったしな」

桃園と山吹は、動物用のかつらの、開発を進めていた。
娘達は、知らなかった。
夏の暑い日、かつらを被った犬が、山吹の病院へ、運び込まれた。
熱射病。動物のファッションは、動物の達の体に、負担をかけていた。
桃園氏の談話「その話を山吹先生に聞いて、獣医とかつらメーカーの社員。
    二人が力を合わせれば動物達の体に優しいペット用のかつらを作れると思いました」
手を組んだ、二人。しかし、実用化への道は険しかった。
データの測定。実験で、涙を流す犬。猫にも、試してみた。桃園自身も、被ってみた。
通気性の良い素材。軽量化の追及。重ねられた、幾度もの試作。
そして、ついに男達の夢は、実を結んだ。
『名づけて』
『軽快!』(上から)
『痛快!』(下から)
『ペット君 2世!』(ドドーン)

桃園氏の談話「あの時は山吹先生と二人して、つい熱が入ってしまって、ちょっと大げさな
    ポーズを決めてしまって、娘達やテレビの前の皆さんを驚かせてしまいましたね(笑)」
ラブ嬢の談話『何?そのネーミング・・・』って、言ってしまいました」
美希嬢の談話「失礼ながら『かなり恥ずかしいわね』と、本音が出てしまいました(笑)」
ブッキー嬢の談話『2世ってことは、1世も?』あるのかと思いましたが、違うようでした」

桃園氏の談話「ネーミングは大切なんですね。それに『愛情を込めて呼びかけてあげれば』
    かつらの声が聞こえる気がするんです」
熱く語る、桃園。だが、通りすがりの親子には、変な目で、見られていた。
山吹氏の談話「かつらの声って、動物の声と同じようなもんだと思うんです。
    娘達には理解できなかったかもしれませんがね(笑)
かつらを被った、ペットの気持ち。喜ぶ動物もいれば、無理矢理、嫌がる動物もいる。
無理矢理被せれば、不幸。

桃園氏の談話「だから私達は、動物達も幸せになれるような 最高のかつらを目指しました。
    そして、娘達にも協力を求めたのですが・・・」
ラブ嬢の談話「ちょっと発想を膨らませすぎちゃって、『こりゃーいいねー快適快適ー』
    と、タルトやさっきのワンちゃんと一緒に、軽快痛快ペット君2世を被って
    飛び回る姿を空想してしまい、断ってしまいました」
娘に断られた、桃園。後姿を見送って、ため息をついた。
その様子を、伺っていた西。頭のタオル、Tシャツ、運転席が、似合っていた。
西氏の談話『かつらというものを無理矢理被せてやれば、みなが不幸になる』と
    やっとの不幸の源を掴んだと思ったのだ。良いアイディアだと思ったのだが」

山吹の動物病院前。桃園は、娘の反応に、肩を落とした。
いつか娘もわかってくれる。そう励まされた矢先、事件が起きた。
山吹氏の談話「突然ガテン系のマッチョな兄ちゃんが現れて、スイッチオーバーとか言ったら
    姿が変わったんです。そして大切な商品にひし形の物をつけられて、
    軽快痛快ペット君2世が愛・地球博のマスコットのような姿にされてしまったんです。」
ナケワメーケの力は、人々に無理矢理、変なかつらを被せることだった。
アフロにされる、桃園。長髪になる、山吹。
街へ向かう、ナケワメーケ。パニックになる、街。

ウエスター氏の談話「こりゃあやったぞって思ったな。不気味に目を光らせる
    ナケワメーケを、確かに始めはみな恐れていたのだ。」
ポルナレフのような頭の、女子生徒。ちょんまげの、女子生徒。
互いの姿を見て、笑っていた。
バッハの頭、モーツァルトの頭を、面白そうに楽しむ子供達。
ウエスターは、戸惑った。

ウエスター氏の談話「不幸にしてやるつもりが、どんどん笑い声が増えていくのだ。
    前世で戦った気がする(注:同じ声だったジュナの記憶が混線しているようです)
    キュアホワイトが年を重ねたらこんな風になると思うご老人は、
    『あらまあマルちゃん、可愛くしてもらったねえ』と角のついた犬を可愛がってるしな。
    俺が初めて出撃した時の、ツンデレっていうのか?駄菓子屋のおばさんと
    魚屋のおっちゃんも『男が上がった』とか『どこの姫様だ』とか
    年甲斐もなく楽しそうにしているのだ。」

なぜ、不幸にならない。ウエスターは、うろたえた。
いつの間にか、子供達に、囲まれていた。

ウエスター氏の談話「前世で世話になったキュアドリーム
    頭をした子を含む子供たちに、気づいたら囲まれていたドナ。
    (注:同じ声だったドーナツ国王の記憶が混線しているようです)
    『かーつーら、かーつーら』とかはやし立てるものだから、
    『お前らがな!』と一喝してやったのだが・・・」
馬ヘッド、カニ、ウサギ、弥生人の頭をしたカオル。確かに街は、混乱していた。
しかし、不幸のゲージは、上がらなかった。
何度も試す、ウエスター。結果は、変わらなかった。
やむを得ず、場所を変えることにした。

ラブ嬢の談話「河川敷の土手を、3人で歩いてたんです。父はまだやってるのか、
    みんなは『楽しそうだった』とか、『熱意を感じた』とか言っていたんですが、
    私は『やっぱり変だ』、と思ってたんです」
現れた、ナケワメーケ。髪型を変えられた、三人。
美希嬢の談話「私はおかっぱにされたブッキーをみて『可愛い』って思ったんです」
ブッキー嬢の談話「私もトリニティのミユキさんみたいになった美希ちゃんが、
    似合ってるなって思いました。」
アフロにされた、桃園の娘。親子そろって、アフロになった。

ラブ嬢の談話『なんで私だけ』って思いました。前にもアフロにされた事があったし、
    『シフォンも遊べて超便利』って考えそうになりましたが、
    このままじゃあんまりなので、また変身することにしました。
    前にアフロになったときも、変身したら、髪型が元に戻ったんです」

プリキュアになった、三人。攻撃を加える、プリキュア。
元はかつらのナケワメーケ。体が柔らかく、弾き返された。決め手が、無かった。

桃園氏の談話「愕然としました。私の軽快痛快ペット君2世がプリキュアと戦っていたなんて。
    思わずプリキュアよりも軽快痛快ペット君2世を案じてしまって、
    『そのかつらに攻撃するのはやめてくれ!』と叫んでいました』

攻撃を受ける、パインとベリー。懸命の説得を試みる、桃園。
桃園氏の談話「あのときは無我夢中でした。キュアピーチが引き止めていたんですが、
    『やめるんだ!軽快痛快ペット君2世!君は、君は誰かを傷つけるために、
    生まれてきたんじゃない!何度も何度も研究を重ねて、最高の軽さと涼しさを追求して
    沢山の動物達を幸せにするために、生まれてきたんだ!
    お願いだから、元の姿に戻ってくれぇーっ!』と、わが身を忘れて叫んだんです。」
製品にかける桃園の想い。キュアピーチは、理解した。
そして、ナケワメーケの動きが、一瞬、止まった。

ウエスター氏の談話「無駄だ!と思ったな。前にイースが変えたナケワメーケには
    少し説得が通じたようだが、俺様の密かにパワーアップしたナケワメーケには
    『もはや誰の言葉も通じはせん!』と、自信があったのだ」

戸惑う、プリキュア。元に戻すには、倒すしかない。
倒さずに元に戻した、ラッキーくんの事は、思い出す余裕が、なかった。

山吹氏の談話「目の前で攻撃され、上空に飛ばされるキュアベリーや、
    体を張って受け止めるキュアピーチ、キュアパインを見て、
    俺たちにできる事はないのか、と思ってましたら、
    桃園さんも同じ事考えていたようですな」

プリキュアを、守るのは、俺たちだ。男達は、立ち上がった。
スコップを手に、プリキュアの盾になった。
桃園氏の談話「とにかく私の商品のせいで、傷ついていくプリキュアが申し訳なくって、
    山吹先生も同じ思いだったようです。この軽快痛快ペット君2世は私達にとって、
    子供みたいなものなので、やむを得ないなら、せめて生みの親である
    私達の手でカタをつけなければいけない、と思いました」

攻撃を受け止める、父の背中。見つめる、キュアピーチ。
父の想いは、娘に伝わった。

キュアピーチの談話「確証はなかったけど、二人の大切なもの、取り戻せるって
    自信が沸いてきたの。それで、みんなでナケワメーケを持ってみたら、
    もとが毛なだけに軽くって。お父さんが徹底追及した軽量化の成果だ!
    すごい!って思いました」

軽さを利用して、振り回すプリキュア。
ラブサンシャインフレッシュで、元に戻る、軽快痛快ペット君2世。
川に落ちた。ウエスターの作戦は、大失敗だった。

ウエスター氏の談話「頭はもとにもどっちゃうし、ゲージは全然たまらないし、
    おやじギャグの一つも言ってみたくなってな、思わず
    『ヅラかるか』って引き上げてしまったのだ。後悔はしていない」

川に落ちた、軽快痛快ペット君2世。形は、残った。これなら、直せる。
キュアピーチの談話「あんまり愛しそうに軽快痛快ペット君2世を握り締めてるんで、
    『本当に大切なんですね』って聞いちゃったんです。そうしたら、
    『娘にも呆れられちゃってるんですけどネ』と言われました。
    何か、声を掛けたい、けど、なんて言おう、って思ってても、言葉が出なかったんです」

新たな課題が、見つかった。防水性能の、考慮。
今まで、水で濡れた時の事を、考えていなかった。
桃園氏の談話「ケガの功名といいますか、プリキュアの皆さんののおかげで、
    もっといい物が出来そうだと思ったんです。そして、帰ろうとした時、
    不意にキュアピーチが、なんだか私の娘みたいな目で言ってくれたんです。
    『娘さんも、お父さんの事少しは解ってくれてると思いますよ!多分』
    って。本当に娘に言われたみたいで、心から『ありがとう』って言いました」

山吹氏の談話「桃園さんも早速とりかかりたいようでして、
    私もやる事は山積みだと、急に童心に戻ったようになりましてな、
    年甲斐もなく桃園さんと一緒に走り出してました。
    『まだまだ、僕達の挑戦は、始まったばかりだ!』ってね」

美希嬢の談話「いざってときに頼りになる人っていいな、と思いました。
    それに、親子そろって
    『ダンスを本気でやるのも、仕事を本気でするのも一生懸命』
    なのが、ラブもお父さんも似ていると思いました。」
ブッキー嬢の談話「私もそっくりかもって思いました。
    ラブちゃんは照れているのか、『そっくりじゃないよー』って言ってましたけど」

ラビリンス屋敷。ため息をつく。ウエスターは、肩身が狭かった。
そっと、邸内に入った。すぐに二人に、見つかった。
イース様の談話「早かったわね、っていってやりました。
    ウエスターなんかに何をアドバイスしたって無駄だと思ったので」
サウラー氏の談話「まさか不幸のゲージが一滴も溜まらないとは、報告が必要だと思いました」
ウエスター氏の談話「俺だって反論した。アドバイスに従ったのに、
    二人とも「無駄」とか「報告」とか言いやがる。
    今回の俺はあまりに不幸だ。俺の不幸の一滴を、ゲージに溜めることにした」


全部プロ○ェクトX風にするつもりは無かったのですが、気づいたらそのまま進んで
・・・とても疲れました。
二人の父親だけでなく、ウエスターも含めて、熱い男たちの話でした。
一サラリーマンとして、仕事や商品に執念を燃やす桃園圭太郎さんと
一獣医として、より動物のことを思いやる開発に努める山吹正さん。
同じサラリーマンとして、いずれ家族が出来たときに、子供に誇れるような
仕事をしようと、明日から始まる一週間の決意にもなりました。

随所にあったファンサービス「キュアルージュのかつら」「キュアドリームのかつら」
そして並行して観ているため、「キュアホワイトのかつら」のインパクトが抜群でした。
とくにキュアホワイトは、本当にほのかがあのまま年を重ねたら、
または謎の多い雪城さなえさんが変身したらあんな風ではないかと思わせるデザインでした。

どんどん転落していくウエスターさんも気の毒です。
第4話で初出撃した時は、普通にキザなイケメンで通っていたのに、
第5話のパンダに乗る姿が決定的でした。
第6話ではサウラーに「館に篭ってばかりのお前に言われる筋合いは無い」と反論してますが、
第7話でせつなの邪魔をしてしまい、「ウッソー」「またメビウス様に怒られるじゃないか」
第8話の「Viva子育て」「実は密かにパワーアップしておいたのだ」発言、「トウッ」と退場
第9話では卵焼きアーン。「悪いの悪いの飛びません!」「ハイッ」と退場
いつの間にかガテン系のイケメンでオツムが弱い(あるいは天然)キャラになってしまいました。

なお、実家で犬を飼っている一愛犬家として、今回のエピソードにはちょっと意見したいです。
私個人としては、動物に必要のない服、靴などをつけさせるのは、
飼い主が満足することであって、ペット自身は好まないと考えています。
着せ替え人形のように扱われるのは、気の毒ではないでしょうか。
メーカーさんは今回のエピソードのように、より良い商品開発に励んでいらっしゃると思います。
しかしどんなに素晴らしい性能のかつらを作っても、本当に動物自身にとって必要なものか、
水を挿すようで申し訳ないのですが、正直な感想を述べさせて頂きました。
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