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スイートプリキュア第30話『ワオーン!ヒーリングチェストの不思議ニャ!』 [スイートプリキュア♪]

ハチャメチャながら愉しい構成、キャラ崩壊しながらも和音や響がとにかく可愛く、
奏とエレン、ハミィもそれぞれの立ち位置からの突っ込みとボケを上手に飛ばし、
奏太やアコに至るまでが実に生き生きと動き回る展開。
それでいて音吉さんとクレッシェンドトーンの関係や、メフィストの過去、
そして巧みにヒーリングチェストの販促までも絡め、
さらにカオスなアクションパート等、これだけ詰め込んでもなお高い完成度を持つ一編。
さながらモーツァルトのディヴェルティメントを聴いたようなひと時を楽しめました。
問題は、いかに文章で書き表すか、ですが・・・これは難しいです(汗)
  
『おっはよう響。今日も健康的で良いですなぁ』
しょっぱなから響の肉球、もといほっぺたをプニプニする奏。
しかし今日は小テストがあり、響はせっかく昨日勉強しようとしたのに
ぐっすり寝てしまったため、元気がありません。
奏はもともと勉強が得意、エレンもバッチリだと聞いて、
一人知力レベルが置いてけぼりになるのを危惧した響は、
困った時のなんとやら、ヒーリングチェストに頼りました。ところが・・・
『そういう事は、自分の力で頑張るのです』
当然の如くあっさりとクレッシェンドトーンに断られ、肩を落とす響。
その一部始終を、うちわを手にしたファルセットが伺っていました。

ヒーリングチェストの報告を受けたメフィストは、
魔境の森から戻って来た事が信じられない様子です。
そんな恐ろしい場所なのかと茶化すバスドラに対し、
かつて恐ろしい目に遭った体験を語ろうとするメフィストですが、
肝心の「何が」起こったかが思い出せません。
決してマイナー達を焦らしているわけでは無く、
彼らが出撃して行った後、一人その時の事を思いだそうとしても、
恐ろしい目に遭ったという事は覚えていても、何が起きたのかは定かではありません。
メフィストの耳についている「洗脳装置」が鍵を握っていそうですが、果たして・・・?

今更教科書を読んでも焼け石に水。
それどころか上下逆さに読んでいる事すら気づかない程重症の響は、
ふと頼みの綱を思い出しました。
口笛を吹くと、直ちに駆けつける和音(おいおい)。
『和音、いつも言ってるよね?私が困ったら助けてあげるって』
『え、何?遂に私の力が必要な時が来たの来たの?』
妙に嬉しそうな和音かわいいよ和音
事情を理解した和音は、昨晩あった不思議な話を切り出します。
昨晩ジョギングしていた折、まるで音楽のように犬の遠吠えが
重なり合って聞こえてきた事を、咲並みの腕前の絵を交えて語る和音。
テストにどう関係があるのかと問われて、
あっけらかんと「無いよ」と言い切るその真意は、響を元気づけるためのものでした。
ちなみに和音の学力もダメな意味で響に負けず劣らずであり、
改めて響は己の判断ミスに気づきました。
『もう響ったらおっちょこちょい!』『ごめんちゃい♪』
おでこを突っついてじゃれ合った後、
和音は爽やかな一陣の風が通り過ぎたように去って行きました。
そしてチャイムが鳴り、結局テスト対策が何も出来なかった事を嘆く響。後の祭りです。

階段の踊り場でどよーんとしている響。テストの結果は聞くまでもなさそうです。
奏とエレンの結果は当然、響には眩しくて正視できない点数で、
さらなる衝撃が響を襲いました(笑)
テストは今回だけではないと慰める奏に続き、
エレンも中間、期末、実力テスト、そして来年は受験と、続く試験を例に挙げますが、
それは響にとって傷口に塩を揉みこむようなものです。
とりあえず次の体育で気分を変えようと、
肩を落としたまま力なく立ち上がる響が階段に足を踏み出すと、
まるでピアノの音色のような音がします。
一段毎に異なる音程が鳴り、楽しそうに階段でステップを踏む響。
フェアリートーンの力だと納得して一足先に体育館へと向かいますが、
フェアリートーンは実際何もしていませんでした。
そして奏が階段に足をかけても先ほどの音は鳴りません。

張り切って体育に臨む響。ところが・・・
『体育は響の唯一得意な授業だしね』
奏の何気ない一言で再びがっくりと来ました。
『そう。わたしゃ体育以外は全てだめ・・・』
自嘲気味に乾いた笑いを漏らす響の目には、光るものがありました。
慌てて謝る奏。丁度体育の授業が始まろうとしています。
ゲキドラーゴみたいな体型の先生が呼子を吹くと、
笛の音ではなく、鳴り響くのはチャルメラの音。
笑いに包まれる体育館の中で、落ち込んでいた響も一緒に笑い出しました。

お昼休み、奏も響を元気づけようと卵焼きを差し出します。
相変わらずのラブラブっぷりに見ているこちらが満腹になりそうな中、
フェアリートーンも空腹を訴え、まるでフラッピとチョッピの
お世話
を思い出させる展開になって来ました。
ヒーリングチェストでお世話をするというものの、詳しいやり方はわかりません。それでも
『ヒーリングチェストだけに、フィーリングで』出来そうな気がすると、
エレンは再び『フィーリングで!』大事な事なので2回言いました。
フェアリートーンを収めて鍵盤を鳴らし、無事にお世話終了、
新商品の使い方アピールも、無事にうまく行きました。

階段での出来事や笛の事を話題にしての下校中、
響はテストの不出来を奏太にもからかわれます。
さらに自業自得だと追い打ちをかけるアコを前に、涙目になる響。
このままでは響の心の花が枯れてしまいそうです。
ところがアコが足を踏み出した折、突如石畳からシンバルを叩く音がしました。
奏太と響に笑われて、真っ赤になりながらもぐぬぬと耐え、
シンバルの音を鳴らしながら帰って行くアコの姿に、
いつの間にか響は自然に笑みがこぼれています。
そして音の事といえば、音吉さんなら何かわかるかもしれないと考えました。

調べの館には優美なオルガンの音色が満ちています。
音吉さんが弾いているのかと思いきや、よく見ると鍵盤が勝手に動いており
お化けが苦手なエレンはすっかりガクブル状態。
そして口の中のセイレーン(笑)と共に悲鳴を上げて駆け回り、
オルガンの調べに耳を傾けていた音吉さんにすがりつきました。
音吉さんはこの現象を前にしても平然としており、
音の源の精霊が近くにいると察して声をかけます。
『あなたの力ですね?クレッシェンドトーン』『元気そうですね。音吉』
2人が顔見知りと知って驚く響たち。
クレッシェンドトーンと音吉さんは、何かに「間に合わせる」と
後々大きな意味を持ちそうな会話を続けますが、それはまた別の話となりました。

奏は今日の不思議な音の現象の数々はクレッシェンドトーンの力だと理解します。
和音の言っていた犬の遠吠えも、響を元気づけたいと気遣ったクレッシェンドトーンが、
楽しい音で応援したいがための事でした。
頑張る人や落ち込んでいる人を応援したい。
クレッシェンドトーンの望む事は、ただそれだけです。
ぐずる赤ん坊のために、木々のざわめきを鈴が転がるような音色に変えたり、
キャッチボールで些細ないざこざを始める子供たちのために、
ボールを受ける音をピンポーン!というチャイム音にしたり、
都度赤ん坊は泣きやみ、子供たちは面白がって、
音の力で辺りは笑顔に包まれて行きます。

響は何度も励ましてもらったのにいつまでも落ち込んでいた事を詫び、
太陽に答案をかざして次のテストで絶対に頑張ると誓いました。
と、その答案に音符が潜んでおり、例の如くハミィの先手をとってマイナー登場。
『音符ニャ!ハモったニャ!』(あんたら・・・)
ヒーリングチェストを奪い取ろうと、響の答案をネガトーン化しようとします。
恥ずかしい点数を見られないよう抗う響ですが、
力及ばず、答案を奪われてネガトーンにされました。
『みんなを笑顔にしてくれたヒーリングチェスト。絶対渡さない!』
珍しく「絶対に許さない」以外の口上で、変身する3人。

いざ戦闘開始!と思いきや、3人はクイズ番組の回答席のようなところに立っています。
『ネガトーンテスト!次の問題に答えなさい!』
ネガトーンが普通に喋るとは、かつてセイレーンとしてネガトーンを操っていた
ビートも知らなかったようですが、早速プリキュア達に問題が出題されます。
『キュアリズムに問題!白は英語で?』『キュアビートに問題!青は英語で?』
マイナー達にも予想外の展開の中、そんなに難しくない問題を難なく答える2人。
続けてメロディに問題が出されました。
『キュアメロディに問題!ピンクは日本語で?』『ピンク!』
引っ掛け問題にかかってしまい、不正解となったメロディを、
×の字が飛んできて吹き飛ばします。

『そういうルールなんだ・・・』『面倒くさい奴』『あんたが出したネガトーンでしょ』
リズムやビートに問題を出そうとするネガトーンに対し、
呆れ気味だったバスドラはメロディを集中狙いするよう指示を出します。
『100は英語で?』
答えられずに攻撃を喰らうメロディに、1,000は?1万は?1億は?
次々と問題が畳み掛けられ、その度にメロディを×の字が襲います。
しかし、メロディはわからない事を認めながらも、次までには勉強すると立ち上がります。
『私を励ましてくれたみんなを裏切りたくない。みんなを笑顔に出来るように、
 次こそ頑張って絶対答えてみせる。それが今の私の答えだよ!』
その答えを聞いたクレッシェンドトーンは、花丸だと評価して力を貸しました。
『分からない事は誰にでもあります。
 だからこそ分かろうと努力するその心が大切なのです』

メロディが言われるがままにヒーリングチェストの鍵盤をなぞると、
虹色に輝く鍵盤が伸びて行きました。
その上を飛ぶメロディに、羽根を広げたクレッシェンドトーンが重なり、
天空×字拳再び、プリキュア・シューティングスターのように突っ込んでゆくメロディ。
しかし今の段階ではその能力を使いこなせず、あえなくはじき出されてしまいました。

『なんだか分からんが、今がアタックのチャーンス!』(嗚呼、児玉清さん・・・)
その隙にネガトーンをけしかけようとするマイナー達を、
今度はこちらが問題を出す番だと制するリズム。
何だかんだ言ってマイナー達も眼鏡をかけて受けて立つ等、やる気満々です。
『テレビの前のみんなも一緒に考えてみてね』
未だかつてプリキュアがテレビの前のお友達に呼びかけた事があったでしょうか。
いや、無い(と思います)
『今から出てくる』『この技の名前は』『なーんだ!』
技の構えを取る3人を前に、マイナー達は自信満々に回答します。
『ミラクルベルティエ!』『ファンタスティックベルティエ!』『ラブギターロッド!』
答え合わせと称して、そのままハートフルビートロックとミュージックロンドを繰り出す3人。
マイナー達はずるいとわめきながら逃げ出し、
ネガトーンは逃げ切れずにそのまま攻撃を喰らいました。そして、フィナーレ。

元に戻った答案をすかさず回収し、恥ずかしそうに音符を差し出すメロディ。
マイナー達が答えたのは、技ではなくアイテムの名前で不正解です。
いつもの捨て台詞を残してマイナー達もまた撤退して行きました。

せっかくクレッシェンドトーンが力を貸してくれたのに、
応えられなかった事を残念に思う響。しかし、くよくよしてはいません。
次に頑張ればいい。次こそ絶対。
3人とも、クレッシェンドトーンの力に応えてみせると夕陽に誓いました。


まず、こんなに面白い一編を見る事が出来て、今日は朝から幸せな気分になりました。
日曜の朝、おそらくご家族と一緒に楽しむ作品としては最適な一編でしょう。
シリアスな展開も、ストーリーの謎に迫る展開も、もちろん私は大好きです。
しかし、見事にギャグ尽くしの描写でありながら、
響、奏、エレン、ハミィは言うに及ばず、トリオ・ザ・マイナーの面々やメフィスト、
脇を固める和音、アコ、奏太、音吉さんはおろか、
ほんのチョイ役の無戸君に至るまで個性を殺さずに上手に活かし、
ギャグも決して空回りしていないという作りの見事さには舌を巻きました。
プリキュアシリーズに傑作は数あれど、この方向性で傑作と評せる作品は珍しいです。
予想の斜め上を行く戦闘シーン(と呼ぶべきか微妙ですが)は
ウエスターさんと河川敷で野球対決した展開を思い出します。
あの時と同様、ここまで脱線しながらもネガトーンVSプリキュアという図式があるため、
ちゃんとプリキュアのアクションパートとして見る事が出来るのが流石です。

それでいて決してギャグ一色ではなく、
クレッシェンドトーンが音の力でもたらす小さな幸せであったり、
響を励まそうとする和音や奏の心遣いであったり、
そして響がしっかりと次に向けて前を向いている姿を描いている点が見事でした。
今回はいっそのこと、終始ハチャメチャで行っても許されたかもしれません。
しかしハメを外さずに引き締めるところは引き締め、
教訓となるべきところを絡めながら、メフィストや音吉さん関係では少しだけ話を進める、
一つのエピソードの設計が実に優れています。
しかもヒーリングチェストの販促活動についても抜かり無く、
ベタ褒めかもしれませんが、完璧と言っても良いかもしれません。

クレッシェンドトーンが響に対して行ったのはささやかな事ですが、
テスト前夜の不安であったり、燦々たる結果に終わっていたり、
体育だけが取り柄と言われていたりと、その前では必ず響が落ち込んでいました。
そして和音が持ち出した話も、奏が提示した卵焼きも目的は同じ、
響を元気づけたいという一心です。
エレンだけは響を励ます具体的な行動がありませんが、
こうした思いが根底に流れている以上、はっきりと描かれておらずとも、
エレンも同じ気持ちだという事は明白です。
みんなの気持ちとクレッシェンドトーンの気持ちを悟ってから、
響は次に頑張ればいいという答えを導きだします。
これは見方によっては次へ次へとズルズル引き伸ばしてしまう危険性を孕んでいますが、
今回の響からはそのような危うさは微塵も感じられません。
人の期待を裏切るような事はしない。
これは響だけでなく、奏にもエレンにも言える事でしょう。
それがわかっているからこそ、次に頑張るという台詞が前向きなものに聞こえてきます。

それにしても響といちゃつく和音といい、むくれて真っ赤になるアコといい、
卵焼きを「あーん」してあげる奏との「ひびかな」っぷりといい、
勝手に動く鍵盤を見て怯えて涙目になるエレンといい、可愛すぎてたまりません。
中でもネガトーン撃退後、答案をさっさと回収して
恥ずかしそうに音符を差し出すメロディは反則級の可愛さでした。

和音ファンの私にとっては、予想外のキャラクターになった事に少し驚きましたが、
これによって和音というキャラクターが血の通ったものに感じられて満足しています。
それ以外にも響の想像上の「インテリジェント棒グラフ」や、
体育の際の落ち込みぶりのギャグマンガ風描写、
コブラージャさんくらいしか前例が思い当らない「テレビの前」への呼びかけ
ここですべてを上げきれない小ネタの数々など、
おもちゃ箱のような賑やかさがありながら隙の無い一編として、
今回はスイートのシリーズを語る上で欠かせない一編となる事でしょう。
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まるっさ

前回とは正反対に、どのブログ様を見ても絶賛の嵐!?だった今回。僕もこういうキャラを活かしたエンターテイメントは大好きなので良かったのですが、惜しむらくは今までこういったキャラを活かした話が無かったので、突発的になっちゃった点ぐらいでしょうか。

ともかく今まで
『プリキュアってこんな感じでしょ?』な、
第三者視点的な点プレをなぞってるだけのスイートがこういったいつもとは違ったテイストの話でその枠を破ることが出来たのは良かったと思います。
by まるっさ (2011-09-11 20:50) 

スティクス

>まるっささん
早速のコメントありがとうございます。
確かにこれまで手探り感が感じられたりしましたので、
本当にのびのびと作られた一編という感じがしました。
ある程度のお約束を踏襲するためのテンプレが悪いとは言い切れませんが、
作りたいものを作りたいように作ったという気がして好感が持てましたね。
予告を見る限りは次回も楽しそうなので、今後の流れに期待したいものです。
by スティクス (2011-09-11 22:23) 

幸下人

スティクスさん、こんにちは。幸下人です。

全世界を恐怖と不安に陥れた9.11からちょうど10年、今日はプリキュア視聴者に驚きを与えた、新たな「9.11」として永遠に心に残る日になることでしょう。

本作27話のコメントで「突拍子のないエピソードは期待できません」を意見してしまった私ですが、ここまで見事な切れ味で、いい意味で「固定観念・先入観」を「グッパオン」されて、爽快な余韻に浸っています。

作品のテンポが抜群でした。コマ割りが通常回より多い印象があります。単にギャグに走るだけではなく、丁寧に作っている印象があります。

和音で全編押すと思わせて、アコの初めて見せるムクレ顔でいきなり萌えさせ、ファルセットさん初リーダーか?との前ふりで、やっぱり今回もバスドラ。ギャグ回だから戦闘はあっさり済ませるだろう・・と油断させていて「トリオDEチャンス」・・・。とことん手を抜かない制作者魂を感じました。

和音の「ついに私の力が必要なときが来たの~?」これもミスリードでしょうか・・・。
アコが不思議な音に驚くということは、クレッシェンドトーンの力、いや、存在そのものを知らないようですね。彼女がミューズでないならそれが自然でしょう。

シリーズ完結まで残り20話ほど。ラスト5回はクライマックス展開として、そこまでの15回の作風を、今回を機に「ギャグ中心」に舵を切ったと見るか、それとも単発の突然変異か?
今後はギャグ一辺倒は無理があるにしても、たとえばフレッシュ24話「夕ご飯回」のような心温まるエピソードと半々の比率で押して押して押しまくってほしいです。
by 幸下人 (2011-09-11 22:53) 

へるりん

スティクスさんこんにちは!
今回は久しぶりにスイートで手放しで楽しめる回でしたね!自分も和音スキーなので、彼女がこれだけ喋って尚且つ響と仲の良いところを見せてくれただけで満足です。最高にハイってやつです(笑)
まぁ指笛で駆けつけるところは響の親友というより飼い犬のように見えてしまいましたが(笑)
前々回のエレン転入の際にも何気なくクラスにいたのだから、クラスメイト設定でも良かった気もしますね~

まあ細かいことを言えばキリがないのですが、一点だけ、響と奏は音符が見えないって設定があった気がしましたけど、今回は見えていましたね。

けれどそんな些細なことは気にならないくらい突き抜けて面白い回だったと思います。
ネガトーンの問題は一問目に「白を英語で」を「塩を英語で」と聞き間違えてソルト!と自信満々に答えた自分もネガトーンに吹き飛ばされてしまいますね(笑)
by へるりん (2011-09-12 13:19) 

やまぴょん

スティクスさん、こんにちは。

いやー今回は何というか、言葉にするのが難しい回でしたね。(笑)
「スイートプリキュア♪の底力、受けてみなさい!」と言われて
必殺技を喰らった気分(笑)です。

実は私もフレッシュの野球対決を思い出しました。
地味にあの話も好きなんですが、
今回はその上を行く無茶苦茶さで楽しませてもらいました。
考えてみれば、マイナー陣営全員がギャグ要因みたいなもんなので、
こういったギャグ回がこれまでなかったのが不思議だったのかも…

こういう回ばっかりってのはまずいでしょうが、
やっぱりこういう楽しい話も欲しいものです。

しかもこの完全ギャグ回に、クレッシェンドトーンと音吉さんの会話や、
すぐには新技を登場させない(新技を出すために何かが必要)、などなど、
重要な点を堂々と入れているのもすごい。
ギャグに目が行ってうっかり見過ごしてしまいそうになります。
後になってからこの話を見返して、
(今でさえ評価が高いのに)さらに評価が上がりそうな気さえします。

そんなこんなで、無印の第8話などとは全く違いますが、
私も今回の話は傑作といっていいだろうと思っています。

以下、雑多なことですが…

> 答え合わせと称して、そのままハートフルビートロックとミュージックロンドを繰り出す3人。
リズムさん、やってくれますね。かなり鬼です。(笑)
ま、確かに不正解ではあったのですが、
正解でも必殺技をぶっ放していた可能性があるような…(^_^;

> 未だかつてプリキュアがテレビの前のお友達に呼びかけた事があったでしょうか。
明確に呼びかけたとは言えないのと、
プリキュアの姿ではなかったのでちょっと違いますが、
りんちゃんに突っ込まれたうららのこの台詞くらいしか思い出せないです。
「こどもたちのハートを~GETしちゃうぞ♪」
実際にGETされたのは大きなお友達のハートのような気もしますが。(笑)
by やまぴょん (2011-09-12 17:59) 

スティクス

>幸下人さん
OA日は9.11だけでなく、あの3.11震災からも丁度半年でした。
果たして意図したものかはわかりませんが、節目となる日だからこそ、
底抜けに楽しい話を見せてくれたのかとも思います。
辛い事をひと時でも忘れて大いに楽しませてくれるだけでなく、
次に繋げるというメッセージが込められているような、
そんな気もしています。

和音は果たしてミスリードなのか、それとも重要な役割を果たすのか、
ミューズ説はほぼ消えたと思いますので、
響の一友人として、辛い時にプリキュアを支える存在というか、
そういった立ち位置を期待したいものです。

今後ギャグ一辺倒でもメリハリが無くなってしまうと思うので、
個人的にはフレッシュ後半のような、軽いノリとシリアスを
交互に展開するようであって欲しいですね。
もっとも、次回は予告を見るにギャグっぽいですが・・・???
by スティクス (2011-09-12 22:45) 

スティクス

>へるりんさん
和音ファンのお仲間がいらっしゃって、心強い限りです(笑)
「ひびかな」に対して「ひびわお」とでも言うのでしょうか、あの描写を見て
歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分になりました。
確かに飼い犬というか忠犬のようでもありましたが、
今回のノリからすれば許容範囲でしょう。

>響と奏は音符が見えない
そういえばそうですね(笑)
恥ずかしそうに音符を差し出すメロディという
極上のワンカットのインパクトが強すぎて、そこまで気が回りませんでした。
答案を見られないように踏ん張った結果の産物か、それとも・・・?

>「塩を英語で」
気になったので見返してみました。なるほど確かにそう聞こえますね(笑)
いわゆる怪物独特の発声が生み出した産物というべきか、
かの「パッション部」の再来のようですが、
これすらもネタになり得る楽しい回でした。
by スティクス (2011-09-12 22:54) 

スティクス

>やまぴょんさん
本当に必殺技のような、ここまでされては何も言えない程
良い方向に突き抜けた一編でしたね。
個々でもそれなりの個性を示すマイナー達ですが、
こうして3人そろって突っ込みを交える方が楽しい気がします。
この3人の一体感が、従来の敵で見られなかった個性なのかとも思いました。

ここまで何度か見返して、見返す度に新たな発見があり、
このために私も文句なく「傑作」と評させて頂きました。
クレッシェンドトーンの力を使いこなせなかった事も、
「次までに頑張る」という台詞が効いていたりと、
本文執筆時にはそこまで気が回らなかったのですが、
簡単に流されているところに様々な発見があり、
これから見返すにつれて様々な解釈が生まれそうです。

>答え合わせ
この鬼っぷりが奏の魅力というべきか(笑)
この役回りは奏以外に考えられないと納得してしまうのも、
キャラ立ちがしっかりしている証拠だと思います。
まだまだ磨けば光るものがある筈ですので、
奏だけでなく、他の皆もこれからの姿に期待しています。
そしてご指摘の通り、おそらく奏なら
正解でも容赦なくぶっとばした事でしょう(笑)
こういう想像が出来るのも、キャラクターの個性が立っている事と思います。

>うらら
確かに、このカメラ目線がありました(汗)
私もGETされた大きなお友達だったのに・・・(苦笑)
by スティクス (2011-09-12 23:15) 

横浜学園都市部

個人的にスティクスさんとは対照的に、ギャグが大好き(というよりギャグ
しかあんまり興味が無い)自分としては、最高に楽しめましたね。

今迄肉弾戦による勝負が多かった中で、クイズ勝負で決着を決めていたり、響以外の面々にもお茶目なところが盛りだくさん(驚くあまり口にセイレーンが出てくるエレンや真っ赤なアコ・メタ発言の奏)でしたね。

スイートは20話以前が初代、以降はフレッシュの成分を足して2で割るストーリーを展開しているのが印象的ですね。

是の後も、最近までギャグとシリアスを交互に展開していましたね。

追伸(戦闘と被害):最終決戦目前でもありますから、折角なのでスイートでの戦闘での一般人の設定を教えようと思います。

敵であるマイナーランド側が人々の悲しみや不幸などを望んでいることもあり、梅沢前任プロデューサーが手がけたフレッシュとハートキャッチ同様、戦闘に一般人が巻き込まれることが多々ある。

また、戦闘が終了しても周囲への被害は基本的に修復されないが、ネガトーンの音波攻撃の効果は消える。

一般人は、スタッフが何の恨みが有るのかは知りませんが戦闘と前後して発せられるネガトーンの音波によって、前後不覚になるほどに悲しみに沈んでるか気絶している場合がほとんどであり、戦闘の様子をしっかりと目撃できた者は少数です(17話のまりあとかが該当する)。

そのため、プリキュアが「街のアイドル」のような存在として一般人に扱われていた前2作ほどの認知がされている様子は描かれてはいない。

なお、今作ではプリキュアの正体が一般人に知られることを禁忌とするような設定は語られていないが、響達は原則的に一般人に対して自らがプリキュアであることを知られないように行動しています。

現在は世界中が石化してしまった為、ハミィが「幸福のメロディ」を唄わない限り動くことは無いため、街の人々は「プリキュアの正体を最終決戦前に知る親しい人」の役割すらもらえないことは確定してしまうでしょう。

一般人を巻き込んどいて、プリキュアの戦いが人知れずなので、響達は何気なく掴んでいる平和の価値を守る正にウルトラ兄弟みたいな感じですね。
by 横浜学園都市部 (2011-12-26 18:14) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
いやいや私もギャグや日常回、大好きですよ。
そして同じくらいシリアス回もですが。
この話は展開のテンポの良さも、戦闘の面白さも、
キャラクターの活かし方も良く、スイートのベストを挙げろと言われたら
私は迷わずこの一編を推す程好きです。
そしてこの後の展開がフレッシュに似ているのも、確かにそうですね。
毎週ギャグでも、毎週シリアスでも弛緩したり緊迫しすぎたりするので、
メリハリが効いて良いと思います。

一般人との設定に関して、こういう意図があったのかと
考えながら視聴するとまた新たな発見がありそうです。
初代から5GoGoまで、響の前世もとい夏子など一部例外はありましたが、
人知れず戦うヒロインという設定だったのは
実世界でのプリキュア認知度との兼ね合いもあったのかもしれませんね。
今やこれだけ認知され、知名度を広げた事もありますが、
なにより作品世界で一般市民の応援がある=自分たちも一緒に
応援できる、というお子様目線での作りもあるように思います。
by スティクス (2011-12-29 22:13) 

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