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花の都で聖地巡礼・・・ですか?(ノイシュヴァンシュタイン城・フュッセン) [プリキュアにちなんだ旅]

モン・サン・ミッシェルの旅を終えてから2日後、
私は南ドイツでローカル線に揺られていました。
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モン・サン・ミッシェルから戻った翌日は、プライベートの旅行とはいえ
会社のパリ支社への挨拶回りなどで午前中を費やし、
午後にはシャルル・ド・ゴール空港へ足を運んでいましたので、
旅行5日目には特筆するべき事柄はありません。
6日目となるこの日、ミュンヘンからローカル線に乗り込んで向かった先はフュッセン。
プリキュアパレスを見た時に似ていると感じた、ドイツで一番有名な城へと向かいました。
  
前日、ミュンヘンに着いたあたりからは胃腸の調子も順調で、
ミュンヘンといえばビール!と、ついついビールを飲みすぎてしまい
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目が覚めたら既に朝7時。ミュンヘンを07:52発となる列車に乗るべく
大急ぎで身支度&朝食&切符購入と、慌ただしい朝になりました。
しかもミュンヘン中央駅の32番ホームは遠い遠い!
半ば駆け込み乗車のように列車に乗り込みました。
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ミュンヘンから平野部は時速130㎞は出ているかと思う程飛ばすものの、
途中のBuchloeから先は急カーブ&急勾配をのんびりと行きます。
(南海高野線あたりがイメージに近いかもしれません)
このあたりの車窓は、冒頭に挙げたようにのどかな光景が広がり
時折見える村の光景も目を楽しませ、約2時間の旅の車窓は全く飽きませんでした。

フュッセン着後、駅前からバスに乗り換えてホーエンシュヴァンガウへ。
バスを降りてから少し歩いたところにチケットセンターがあり、
城内に入るにはここで見学ツアーの申し込みが必要です。
私の順番は11:45から。約1時間半も先ですが、
このチケット売り場からノイシュヴァンシュタイン城までは徒歩40分と案内されています。
私の足では20分くらいで行けますが、なにぶん坂道を登りますので、
余裕を持ったスケジュールが必要なのでしょう。
さて、プリキュアパレスに似ていると感じて
来訪を決めたノイシュヴァンシュタイン城ですが・・・
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なんと外壁工事の真っ最中。仕方ないとはいえ、無粋に組まれた足場が実に残念です。

坂道を登る事20分。城の前の展望スペースのような場所から撮ると、
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うまい具合に工事の足場が隠れて見えました。
ちなみにこの展望スペース、断崖絶壁にせり出しておりまして、
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柵の向こうはこんな感じです。
反対側は眼下に湖、そしてホーエンシュヴァンガウ城を見下ろす光景で、
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こちらの眺望はなんとも素晴らしいものでした。
この時点でまだ城内入場まで1時間ほどあったので、
ノイシュヴァンシュタイン城の著名な撮影スポットでもある
マリエン橋まで再び徒歩15分程度の行程を歩きました。
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左壁の足場に目を向けなければ、それなりに良い感じです。
なお、このマリエン橋も大変高い所に建つ橋で、
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橋の真ん中から下を見下ろすとこんな感じです。高所恐怖症の方はご注意下さい。

さて、そろそろ城内観光の時間が近づいたので城の前へと戻り、
改めて正面を見上げてみました。
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プリキュアパレスに似ていると思うのは私だけでしょうか・・・?

この後城内へ入りましたが、城内は一切撮影禁止のため、
残念ながら写真はありません。
ちなみに私はワーグナーの楽劇も好きなので、
この城の特異な構造とそのコンセプトは大いに楽しめましたが、
ワーグナーを知らない方にはいまいちその魅力がわかりにくいかもしれません。
普段オペラやクラシックに縁の無い方にはワーグナー作品は近づき難いと思われますが、
「タンホイザー」と「ローエングリン」のあらすじを知っていると
この城を訪ねた時の楽しさが増すと思います。
今に例えるなら、大のドラクエマニアになってしまった王様が
自分が勇者だと思い込み、国家財政をつぎ込んで
ラダトーム城を築きあげるようなものでしょうか。
そこまでワーグナーに入れ込んだ国王ルートヴィヒ二世が、
現代に生きていたらどんなものを作ったのかと考えさせられます。

城内見学を終え、バス乗り場へ行くためには再び山を下りなければなりません。
来た道を辿るのが普通なのですが、先程マリエン橋へ行く途中、
谷底へ降りて行く道があるのを見つけ、無謀にもそこを下りて行きました。
延々と谷底へと降りて行くと、マリエン橋が遥か上に見えます。
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滝、渓流の織り成す光景に目を奪われるものの、
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ここは街歩きの格好で歩く道ではありません。
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先程から誰ともすれ違わず、足を滑らせでもしたらその時は・・・
幸いバス乗り場まで無事に降り、帰りの列車に乗る前に
フュッセンの町の散策をしてみました。

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さすがロマンティック街道の終点というべきか、町は小さいものの趣があり、
フランスとはまるで違う町並みの美しさを堪能しました。
ミュンヘンから観光バスツアーなどで訪れると、
おそらくこの町も素通りしてしまうのでしょう。
手軽な旅行手段としてのバスツアーの存在も必要だと思いますが、
こうした寄り道が出来ないのが勿体なく思えてきます。

フュッセンで遅い昼食を採り、ミュンヘンへと戻ります。
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機関車が「牽く」ではなく「押す」列車に乗り込み、フュッセンを後にしました。
外壁工事が終わったら(2013年までだそうです)また来ようと思いつつ・・・

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そして懲りずに、再び夜はビールを堪能しました。

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