So-net無料ブログ作成

スマイルプリキュア第10話『熱血!あかねのお好み焼き人生!!』 [スマイルプリキュア!]

私にも行きつけ、お気に入りのお店が何件かあります。
その店ならではの味を求めて行くという事もありますが、
それだけではない、別の何かを求めているような気も時折あります。
さて、父の代わりに何が出来るのか、鉄板少女あかねの奮闘記を通して
「同じ味」を目指す事の是非について考えさせられる一編でした。
もっとも、ウルフルンのブッ飛び具合は斜め上でしたが(笑)
  
あかねの父、日野大悟父ちゃんは、閉店作業中にキャベツ満載のダンボールを
不用意に持ち上げてしまいぎっくり腰を発症。
そのまま救急搬送&入院となってしまいました。
正子母ちゃんはお好み焼きを焼くのがあまり得意ではなく、
やむを得ずしばらく休業という判断に及びますが、
週末に町内会長を招いた食事会をどうするのかという問題がありました。
『よっしゃー!店の大ピンチ、ウチがなんとかしたるで!』
そんな不安を一掃するように、あかねは気合十分、
大悟父ちゃんにの代役を務める事を宣言しました。

一方、バッドエンド王国。
この国には幹部を食わせる食糧も無いのでしょうか(笑)
腹を空かせたウルフルンが匂いに誘われて行くと、
マジョリーナが何やら怪しげな薬を生成していました。
その材料は「トカゲの尻尾」「ブタのよだれ」「カエルのおなら」など、
いくら空腹のウルフルンでも辟易する材料ばかり。
そしてマジョリーナに空腹を紛らわせるためにお好み焼き特集の本を読まされ、
それを呼んで余計腹が減ってしまったウルフルンは、
プリキュア退治と食糧調達、両方成し遂げるべく出撃して行きました。
『俺ってあったまいいぜー♪』
自賛しつつ満面の笑顔で赴きますが、きっとこれはスマイルではなく悪だくみの顔なのでしょう。

店長代理のあかねにとって最大の難関は、美食家の町内会長が催す食事会でした。
大悟父ちゃんのお好み焼きは舌の肥えた町内会長も絶賛しており、
あかねはその期待に応えるべく、決意新たに心を決めます。
あかねの家のお好み焼きの美味しさはやよい達も知るところで、
そうと決まれば放課後、あかねの店に集合との運びとなりました。

ところで、あかねの家の店名も「あかね」です。
これはあかねが生まれた年に店を始めた両親が、
娘のように大事にしようとの想いを込めて命名した名前でした。
さて、あかねの手際は実に見事で、日野家奥義コテ返しスペシャルを駆使し、
上手にお好み焼きをひっくり返す様に、皆見とれています。
みゆき達は満足しながらお好み焼きを食べていたところ、あかねの弟げんきが帰って来ました。
そのげんきが、お好み焼きをつまみ食いして何気なく漏らした感想が
あかねの心に波紋を起こしました。
『まあまあ美味い。父ちゃんとは違うけど、まぁ姉ちゃんっぽい味やな』
そう言われたあかねも自分で食べてみて、父ちゃんとの味の違いに気づきました。
みゆき達にとっては美味しいお好み焼きでも、
父ちゃんの味を楽しみにしている町内会長さんには喜んでもらえないのではないか・・・
材料、焼き方も同じなのに、何が違うのか?
秘密の隠し味があるというげんきの証言を基に、
父ちゃんの味を再現しようと、あかねの奮闘が始まります。

あかね&なお&れいか組と、みゆき&やよい&キャンディ組に分かれて試作品作りがスタート。
スイカに塩を振る感覚だというれいかの意見を、みゆき達は甘い物には辛い物、
その逆もしかりと解釈して、辛いソースには甘い物だとプリンデコルを駆使しますが・・・
鉄板の上で揺れる巨大プリンを前に
『これが本当の焼きプリン?』誰が上手い事言えと
ともかくあかねのやる気にも火がつき、なお、れいかと共に励む一方、みゆき組はと言えば・・・
『生クリームはどうかなぁ』『みかんも美味しそう』
『ハチミツ甘いクル』『羊羹はどうかしら?』
駄目だこいつら・・・早く何とかしないと・・・
さて、みんなで完成品を味見すると、十分美味しいものの、やっぱり何かが不足しています。
秘伝の隠し味は、そう簡単に見つかるものではありません。
しかしあかねは落ち込むのではなく、逆に父ちゃんの凄さを認識しました。
『照れくさくて言うたこと無いけど、ウチな、父ちゃんの事尊敬してんねん』
何度となく見続けて来た、お好み焼きを焼く父の大きな背中。
暗い顔をしていた人でも笑顔にさせる力を持った、父ちゃんのお好み焼き。
ちょっとやそっとでその秘訣が解る筈がないと、
意地を張らずに直接聞きに行こうと、病院へ向かいました。

一方、華麗に舞い踊りながら高級カフェレストランに入ったウルフルンは、
その顔をお面と見まがわれて入店拒否に遭いました。
一般人の店員達につまみ出されるとは・・・(笑)
ウルフルンはなかなか人間界の食べ物にありつく事が出来ません。
何か目的が変わってきている気もしますが・・・

隠し味の秘密を尋ねに来たあかねは、大悟父ちゃんに突っぱねられました。
『何やお前、今まで何見とったんや。そんなんでよう、店はウチに任しとき!なんて言うたな』
店の名前が泣いてるとまで言われた事で、逆にあかねの闘志に火が付きました。
もちろん大悟父ちゃんも、あかねの性格を見越しての発言という事は明白です。
『ほんま単純やな・・・頼んだで』
あかねが病室を出た後、娘にエールを送るようにそっとつぶやくのでした。

食事会まであと三日。
みんなで食材を買い集めたり、夜遅くまで試作研究を重ねたり、
みんなが持ち寄った本を参考にしたり、奮闘しているものの、なかなか思い通りに出来ません。
行き詰ったあかねに、正子母ちゃんはあかねが初めてお好み焼きを焼いた日の事、
正子母ちゃんが風邪をひいた際、幼いあかねがお好み焼きを焼いてくれた時の事を語りました。
ほんまに美味しかったという正子母ちゃんの言葉に、あかねは耳を疑います。
それは不格好で焦げており、どう見ても美味しいとは思えないものですが、
あの時の正子母ちゃんにはとても美味しいものでした。
もう何が必要なのか、あかねも気づいた事でしょう。
しかし、未だ父ちゃんの味へのこだわりを捨てきれません。
『ウチは誰が食べても美味しい、父ちゃんみたいなお好み焼きが焼きたいねん』

さて、商店街の各店舗は地域振興のための露店にも出店もしています。
げんきと共に露店運営を手伝うみゆき、やよいに、
あかねから試作品が出来たと連絡が入りました。
時を同じくして、ウルフルンが露店上空に現れますが、妙にげっそりしています。
気の毒に、おそらく入店拒否に遭い続けたのでしょう。
三日も何も食べていないというウルフルンのバッドエナジーだけでピエーロが復活しそうです。
その時、美味しそうな匂いが鼻を突きました。
それが夢にまで見たお好み焼きと知るや目を♥にして狂喜し、
食うためには手段を選ばず、白紙の未来を黒く塗りつぶして人々の食欲を失わせます。
『バッドエナジーとお好み焼き、両方いただきまーす♪』
尻尾を振って喜ぶウルフルンを前に、変身する5人。
ウルフルンも食事の邪魔はさせないとソース容器をアカンベェと化しました。

アカンベェのソースを撒き散らす攻撃に対しても、ついダメ出ししてしまうサニー。
ところがソースは粘性の強い接着剤のようで、絡みつかれたサニーは動きが取れません。
続けてハッピー、ピース目がけて撒き散らされたソース攻撃は、
マーチが俊敏さを活かし、パラソルを広げて防ぎました。
さてウルフルンはといえば、アカンベェに戦わせている合間に
あかねが持って来たお好み焼き試作品に目を留めて、全て平らげていました。
至福の満腹となって満面の笑顔を浮かべるウルフルン。
あくまでこれはスマイルではなく、悪だくみの顔なのでしょう。
その証拠?に、ウルフルンが満たされた事でアカンベェの攻撃が強化され、
マーチの傘ごと吹き飛ばして3人を壁に貼り付けました。
残るはビューティのみという窮地に陥ります。

ウルフルンは人間の食い物もなかなかだったと評しながらも、
『ま、こんなモン誰が作っても同じだけどな』
腹に入れば全部一緒だと切り捨て、さらに失敗作なんだろうと扱き下ろします。
頑張っても父ちゃんと同じ味にならずに悩んでいたサニーにとっては痛い言葉。しかし・・・
『失敗作なんかじゃない!絶対美味しいもん。
 だってそのお好み焼きには、あかねちゃんの気持ちがいっぱい詰まってるんだから!』

サニーは壁に貼り付けられたハッピーの叫びに息を呑むと共に、
父ちゃんと母ちゃんの言葉が思い出されました。
『食べた人に元気になってもらいたい。その気持ちをぎゅうぎゅう詰めに込める。
 それが父ちゃんの、お好み焼きあかねの隠し味や!』

サニーはビューティに、ビューティブリザードを自分に向けて放つよう要求。
同時に炎を巻き起こし、氷を炎で溶かしてソースを洗い落としました。
ここからサニーの反撃開始です。
炎と共に猛攻を畳み掛け、サニーファイヤーで見事アカンベェを仕留めました。

そして迎えた食事会の日。
あかねのお好み焼きは、美食家の町内会長にも好評です。
『なんて元気が出る味なんだ。さすがあかねちゃん。とってもおいしいよ』
そこに大悟父ちゃんも無事退院し、評判の良さにまんざらでもなさそうです。
あかねが見つけた隠し味とは何なのか、それは父ちゃんにも内緒です。
これでお相子だと、あかねが父に向ける屈託の無い笑顔は、
太陽のようにさんさんと輝いていました。


今回のメインであるあかね=サニーについては後で触れるとして・・・
ウルフルンのはっちゃけ具合には楽しませて頂きました。
空腹が理由で出撃するなど、あなたがウエスターさんの系譜を継いだ事がわかりました。
どうせならウエスターさんのように、襲撃した屋台の鉄板で調理して頂きたかったものです。
何度も満面の笑みを浮かべたり、尻尾を振ったりと、
こわもてのオオカミさんの筈なのにこの愛らしさは一体何なのでしょうか(笑)
また、腹に入れば同じなどと言っていながら、
実に美味しそうにお好み焼きを平らげていました。
美味しいものを食べている時の表情や態度は、嘘はつけないものです。
味に満足していながらも、立場上憎まれ口を叩いているとすれば、
また彼の内面がややこしい事になるのですが・・・多分単純なのでしょう、彼は。
それだけあかねのお好み焼きの出来が良かったと考えるべきですね。
しかし、愛着が沸けば沸くほど、どんな最期を迎えるのかを懸念せずにはいられません。

さて、あかねが父の代役を務めるという時点で、大体今回のテーマが読めてしまったものの、
奇をてらわずにストレートに描くからこそ、観終えた後の爽やかな余韻が感じられました。
最初にげんきが「姉ちゃんっぽい味」と評している時点で、
既にあかねにしか出せない味がある事が示唆されていました。
変に意識せずとも、あかねはあかねに出来る事をするだけで
充分美味しいお好み焼きを焼く事が出来ていましたし、
現にみゆき達も美味しいと言っています。
最終的に父ちゃんの想いを込めた隠し味に気づいたものの、
あかねはさらに自分ならではの何かを見つけて加えたと思われます。
現に町内会長さんはあかねのお好み焼きを評して、
「お父さんと同じ味」とは言っておらず、純粋にあかねの味を褒めています。
父ちゃんと同じ味を目指す努力は認めるべきですが、
それよりも更に先を目指して、模倣ではなく自分の味を作り上げた事こそが、
あかねの努力の賜物と言えそうです。

お好み焼きに例を取っていますが、
プリキュアシリーズに対する考えも同じようなものがあると思います。
元祖である初代と常に比較を余儀なくされ、
同じ事をしては模倣と、違う事をしては異端と言われかねない中、
ぶれない基本姿勢を一貫し、そこに各シリーズ毎の味付けがあるこそ、
各シリーズならではの魅力があります。
特にスマイルシリーズでは比較対象にされやすい5シリーズを踏まえた上で、
5シリーズの面白さを追求するのではなく、
スマイルプリキュアとしての面白さを追求している点に共感を覚えます。

前回はピースがまともに戦ったように、今回もサニーのアクションのカッコ良さが光りました。
炎を撒き散らしながらの戦いぶりの数々、
ブレーキをかけた際に足元から立ち上る炎もカッコ良く、
ブリザードを炎で溶かして洗い流すといった頭脳プレーにも長けている事も分かりました。
それでいて戦闘の最中にもかかわらず、ソースの使い方に駄目だししたり
ウルフルンにお好み焼きを褒められて反射的にお礼を言ってしまったりと、
ノリツッコミ加減も絶妙で、ルージュ先輩とは違った魅力が見受けられます。

前回、氷上さんの母親役2回目に驚いた矢先、
日野正子母ちゃん役の雪野さんの2年連続母親役にはまたまた度肝を抜かれました。
こうなると残る3人の両親が気になります。
個人的には荘さんを希望したいところですが、果たして・・・?
ところで今回は一緒に見ていたお父さん方にとって、
父を尊敬しているというあかねの台詞は嬉しかった事でしょう。
あかねを通してテレビの前の小さなお友達も、
改めて父の偉大さを知るきっかけになるかもしれません。
欲を言えば、この内容であれば父の日の放送でも良かったかもしれませんが・・・
父と娘の信頼関係、優しく娘に助け船を出す母、
そして憎まれ口を叩いているようでも身内思いな弟と、
日野一家はなかなか魅力的に描かれていたので今後の再登場にも期待したいです。
もっとも、みゆき達を初めて前にした際のげんきが、
妙にしおらしかったのが気になりますが(苦笑)
nice!(0)  コメント(20)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 20

横浜学園都市部

入院した父ちゃんに成り代わり、グルメな町内会長におもてなしをしようと奮闘したあかねの健気さに、ハンカチ必須ですね。

病室で隠し味の秘密を教えないで自分で見付けるように促す大悟と、試作品を一緒に作るみゆき達や、ウルフルン達とのバトルを通して、自分なりの隠し味に辿り着くあかねの姿に、スイートでの北条親子のピアニストとしての才能の確執と決着を重ねてしまいましたね。

料理人は人を元気にさせる心構えが無いと、たとえどんなに材料や調理法が正しくても、それだけで美味しいと評価されるとは、限りませんね。

バトルはサニーがメインと見せ掛けて、実はビューティも活躍しているのが驚きです。

というよりは、今回は自分の能力を逆手に、ビューティブリザードを液化して刷毛・ソースアカンベェの出す粘液を溶かすと言う、サニーらしからぬ頭脳的発想を駆使したのが印象的ですね。

次回はイレカワ~ルに続いて、マジョリーナがチイサクナ~ルを使い、5人がミクロに!

虫が嫌いだと言うなおが、一応メインみたいですね。

それにしてもイレカワ~ルにも言えますが、マジョリーナはチイサクナ~ルを何の目的に使いたいんでしょうね。

イレカワ~ルは結局、解らずじまいでしたので…

まぁ若返るためだと考えるのが普通ですね。
by 横浜学園都市部 (2012-04-08 16:21) 

なぎほの

日常を丁寧に描いていて良いお話でしたねw
今回はバトルメインでは無く、日常で生じた疑問を解決するきっかけにすぎませんでした。
ただし、現時点ではバリア技を持たないメンバーばかりの中で、マーチが機転を利かせて攻撃を防御したり、見所もあって楽しかったです。

幼い頃から、お父さんが作るお好み焼きを食べていたであろう日野さんは、材料の配合や焼き方など、技術的なことはほぼ身につけていたと思われます。

実際に他の4人はベタ褒めでしたし、げんきくんも最初から「美味いやん」と言っていて、「不味い」とは決して言っていませんでした。
「姉ちゃんっぽい味」もほめ言葉と受け取れます。
でも、密かに父を尊敬していた日野さんにとっては、「お父さんの味と違う」と指摘されたことが、いたく心に引っかかってしまったんでしょうね。

ところが日野さんが探していた「お父さんの隠し味」は、本人も気づかぬうちに自然と使っていたというわけです。
お母さんが病気の時に。

今回のお話は、自分でも無意識にやっていたことに気がついて、再認識し、ゆるぎないものとする、という話にも受け取れました。

料理でも仕事でも、あらゆることにはノウハウがあって、それを本人が認識してはじめて再現性のあるものになり、使いこなせるようになります。
無意識にやっていたことを、日野さんはこれから意識して使いこなせるようになるはずです。
二代目店主に成長した日野さんの姿も拝見したいなあ。

スティクスさんのご指摘の通り、今回の声優さんは、シリーズ内で同じ立ち位置で再登板されるケースが見受けられますね。たまたまオーディションで採用されたのだと推測しますが、おもしろい現象ですね。
それだけプリキュアシリーズは、声優さん達にとっても、何度も出演したい魅力のある作品なのかもしれません。
by なぎほの (2012-04-08 18:35) 

R2

お好み焼きは私も大好きですが、一人で食事をする事が多い私にはどうしても食べる機会が無いんですよね…。
今回の話を見て、機会があれば誰かを誘って街のお好み焼き屋にでも行きたくなりました。

今回はキュアサニーの動作一つ一つに釘付けの回でもありましたね。
ビューティーブリザードをその身で受けるという荒業でソースを溶かし、首を軽く振って水を振り落とす瞬間の美しさ。
そして炎を纏ってダッシュからのアッパーでアカンベーを浮かし、最後にサニーファイアーで決めるまでの流れは惚れぼれしました。

私は基本的に、戦闘の盛り上がりなんかはあまり拘りの無い方なのですが、それでもこういう燃えるバトルを見るのは嬉しいものですね。

あまり目立ちませんでしたが、ソース攻撃にいちはやく反応してパラソルを盾にしていたマーチさんも地味に良い動きをしていました。

次回はそのマーチのメイン回らしいので楽しみですが、できれば今回、早々に壁に張り付いて活躍できなかった二人にも機会を与えてやってください(笑)
by R2 (2012-04-08 20:50) 

Merci

西さん系統の方はアカオーニさんだとばっかり思っていましたが・・・ウルフルンさんだったとは(笑)。彼に「うまい」と言われて、うっかり素直にお礼を言ってしまうサニーも微笑ましかったです。

あかねは脇でも要所要所で良い味を出しているんですが、今日のラストの締めが先週と同じ「おあいこや」なのが、また彼女のキャラを際立たせている気がします。ちょっと意地っ張りだけど、サバサバした性格なんでしょうね。放送前は、関西人として「関西弁プリキュアを好きになれなかったらどうしよう」と思ってたんですが、予想以上に魅力的なキャラになってきているので、非常に満足です。
by Merci (2012-04-08 21:43) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
あかねは責任感だけでなく、
父親の代役を果たせるという自信もあったと思います。
父の味と違うと知って鼻をへし折られたものの、それに負けじと頑張る姿、
そして自ら大切な事に気付くまでの過程が丁寧でした。
また、父が壁となってしまう点ではご指摘の北条親子との共通点もありますね。
プリキュアシリーズにおけるこうした家族の描写は本当、素敵です。

>実はビューティも活躍
ビューティブリザードの美しさが久々に見られて良かったです。
直接アカンベェに当てればいいじゃん、というのは野暮ですが(笑)
サニーの戦術面での冴えは、バレーボールで培ったものでしょうか。
今後体育会系の日産コンビの活躍にも期待です。

>若返るため
イレカワールは若い女性と入れ替えるつもりかもしれませんが、
チイサクナールは用途不明ですね。
いずれにせよ、来週を待つことにします。
それにしてもモトニモドールを指に垂らしたみゆきとキャンディが
マジョリーナの薬の原料を知らない事を願いたいものです(笑)
by スティクス (2012-04-08 21:59) 

スティクス

>なぎほのさん
バトルメインではないにもかかわらず、
サニーの戦いぶりや、特技を生かしたマーチの防御、
ビューティの技と、メリハリが効いて楽しかったです。
それにしてもバリア技は今後現れるのでしょうか・・・
都度、マーチが傘を拾ってくるのでは大変そうですから(笑)

ご指摘の通り、あかねは技術面では申し分なかった事でしょう。
そして美味しいお好み焼きを作ろうという心の面も
もちろん不足していなかったですが、
父ちゃんの味の再現にこだわりすぎてしまったのが悩みの原因でした。
誰もあかねの味を酷評などしていないのに、思い悩んでしまう等、
今回はあかねが自分に自信を持つ話でもあったように思います。

>あらゆることにはノウハウがあって
これは実際に仕事をする上で感じる事ですね。
私の仕事内容も均等なサービスが必要にもかかわらず、
個人の色が出てしまうのですが、
私ならではの仕事が出来ていると感じる時にはやりがいがあります。
それに気づいた事であかねも一回り成長した事でしょう。
ラストのあかねの姿は父にとって誇らしく見えたと思います。

>何度も出演したい魅力のある作品
脇を固める皆様が過去のシリーズの現場を知っていると
良い影響がありそうに思います。志穂とくるみのように、
オールスター等で過去の役との共演があるとまた楽しそうです。
by スティクス (2012-04-08 22:10) 

スティクス

>R2さん
私もお好み焼き大好きなんですが、
一人暮らしだと食べる機会が本当に少ないんですよね。
自分で作るにも一人分だけだと材料を持て余しますし・・・
今度ご一緒にいかがですか(笑)

>首を軽く振って水を振り落とす瞬間の美しさ。
ソースを落とすだけで満足してしまい、言われて改めて見返しましたが・・・
これはいいものですね。何で私は気づかなかったんでしょう。
サニーの勇ましさに第2話から惚れている私ですが、
改めて惚れ直しました。それでいて今回のような繊細な一面も伺え
あかねという子の肉付けがまた一つ増えたように思います。

あとはマーチの働きっぷりが光りましたね。
逆に拘束されていないビューティが働いていない気もしますが(笑)
そこは観なかった事にします。
マーチの凛々しさも好きなので、次回も楽しみです。



by スティクス (2012-04-08 22:19) 

スティクス

>Merciさん
私もウルフルンはウエスターさん路線というよりも
サーキュラスのような真面目ゆえのネタキャラだと思っていたので意外でした。
もっともこれからどう転ぶかわかりませんが、
3人とも当初予想できなかったネタキャラっぷりが楽しいです。
だからこそジョーカーの存在が不気味でもありますが・・・

関西の方にとって、ステレオタイプな関西人キャラクターというのは
複雑なものだと思います。それを差し引いても
日野あかねという子の性格自体がそのようなものを超越して
どんどん魅力的に感じられる点が良いですね。
私もあかねのキャラクターには大変満足しております。
by スティクス (2012-04-08 22:32) 

龍

憧れや尊敬は大事ですが、身も蓋もない言い方をすれば依存と隣合わせだし、それがこじれてしまっては周囲にも本人にもいいことはありません。
「フレッシュ」のブッキー、「ハートキャッチ」の原野さん一家、「スイート」でセイレーンに惑わされた奏もそうでした。

そして、ヒントは誰でも与えられるけど、答えを出せるのは本人だけ。
そのヒントの出し方も自然で、手掛かりの発見から答えを導き出すまでの展開、さらにはそれぞれのキャラクターの描写も秀逸で、見事の一言です。
まあ、それについて今さら詳しく語るまでもありませんが。

名前に関するエピソードは、ラブ、つぼみ、響などいろいろな形で描かれましたが、なるほど、こまちの逆パターンで来ましたか。
家族構成では他にみゆきの母、なおの両親、れいかの祖父の存在が明かされています。
家族が絡む話は今回も含めて名作揃いですから、登場が今から楽しみです。
それにしてもあかねは元気な子ですね。えりかやなぎさもそうですが、なかなかどうして、「ニヒッ」的な笑顔が似合います。

「スマイル」では、例年に比べて止め絵で描かれるシーンが多いという指摘があります。予算削減? そんなことはないですよね。
おそらく、絵本を意識しているのでしょう。絵は動かなくても、台詞から動きは予想できますし、とても面白い演出だと思います。

「コテ返し」…ああ、合気道の技(小手返し)とコテね。こんなの気付く人っているのかな。タネがかなりの勢いで落ちても飛び散らないのがすごい。
それにしても、昨年のすき焼きといい、料理の作画上手すぎです。
生クリーム、ミカン、ハチミツのお好み焼きは…多分、クレープっぽい味でしょう。プリンといえば、私の近所には土鍋プリンを売っている店があります。今度買いに行こうかな。

やよいが持ってきた本は「おいしいスイーツ」
…ホットケーキとかクレープ作る気やな。てか、あんさん絶対確信犯やろ。あんな素晴らしいキャラ弁作れたんや、料理が苦手とは言わせへんで。

れいかが持ってきたのは巻物
…延々とお好み焼きの歴史とか語られそう。秘伝ってそういう意味じゃないから。

ムーンウォーク…君そういうキャラだったの!? 分かりやすい尻尾ですね~。君を見ていると、犬がもともとオオカミだったことがよくわかりますよ。
プリキュアに餌付けされないように気を付けてくださいね。
…失礼しました。ふざけたノリはこの辺にしておいて、ここから真面目な話です(笑)。

予想外のはっちゃけぶりや、散々食っておいての扱き下ろしに隠れがちですが、ウルフルンから見れば、あかねの悩みは「贅沢」といえます。
一日の食事にありつくだけで大変なオオカミさんには、細かい味の違いにこだわる人間の悩みは理解できませんし、みゆき達も、彼がこの三日間どんな目に遭ってきたのかを知りません。
食えなきゃ死ぬわけですから、「腹に入れば誰が作ろうと一緒」という憎まれ口からは、何とも言えない哀愁が伝わってきます。
「オメーら毎日美味いモンたらふく食ってんだろ? 俺は食ってねえんだよ! 三日三晩、何も!!」。
まだまだ序盤なので、こういった意見のぶつかり合いは致し方ありませんが、梅澤氏は「プリキュアの敵を絶対悪として描かない」ことを明言しています。彼らがどのように理解し合うのか、今から来年の2月が楽しみです(←気が早すぎる)。
それにしても、三日三晩抱き続けた「美味いモン食いてえ」という切実な願いを、まさかあかねが叶えるとは。そういう意味では、お互いに目的を達成できたことになるんでしょうね(笑)。

次回、プリキュアシリーズは遂に通算400回を達成します。久々に「テーレッテレー!!」が出るんでしょうか。この間、スーパーで見かけたので買いましたが、美味しいです、「ねるねるねるね」。
主役は虫が苦手の緑川さんのようですね。来海先輩と同類かな。
チョウの幼虫は結構可愛いですけどね。ちなみに私はヘビを素手で触っても平気です。
アイキャッチのアカンベェにはびっくり。今度「ウルッフッフ」、「良い子はいねーがー」、「テーレッテレー」も出して下さい。
by 龍 (2012-04-09 18:06) 

スティクス

>龍さん
確かに惑わされたり、依存したりではいけませんね。
厳しい言い方をすれば、あかねも少々その傾向があったと言えそうですが、
かつてほのかですらブレキストン博士(の幻影)に惑わされたくらいですから、
例に挙げられたブッキーや奏もしかり、まだ14歳の彼女達には
致し方ない点があったと考えたいです。
それでも周囲の助言があったとはいえ、
皆自力で答えを見つけ出すところがこのシリーズの魅力です。
見よう見まねの診察では何も解決しない事を悟り、
ただ苦しむシフォンの傍にいてあげたいと願ったブッキー。
見た目のインパクトに惑わされず、
本当に食べさせたい相手が喜ぶケーキを作り上げた奏。
あかねもその系譜の通り、自力で答えを導き出した過程は見事でした。

もちろんそれだけではなく、表情や仕草などに
あかねの魅力が存分に描かれていたのも良かったです。
ご指摘の「ニヒッ」笑いの可愛さもさることながら、
ラストの笑顔の朗らかさにはやられました。
止め絵の多さについても、絵本を下敷きにしているというご意見に納得です。

>コテ返し
すみません、気づきませんでした。というより知りませんでした(笑)
それだけでなく、やよいのスイーツ本やれいかの巻物など、
言われて初めて気づいたネタの多さに驚くと共に、
何度も見返すごとに細部の発見がありそうで楽しそうです。
そしてウルフルン、既に餌付けされているような気がしますが・・・
最初からノリが良かった狼さんですが、
あのムーンウォークは一体何があったのでしょう。
狼男と切って離せない「月」つながり、でしょうか・・・

>腹に入れば誰が作ろうと一緒
言われてみれば、真に餓えた者にとって当然の意見かもしれません。
そう見るとウルフルンの憎まれ口が切ないものに見えて来ます。
思えばガマオ君も似たような境遇でしたし・・・
(もっとも、彼は単に怠け者だったという理由もありますが)
餓えた事の無い者に向けられた、餓えた者の叫びと見ると、
話がかみ合わなかったものの、ウルフルンの発言にも一理あります。
梅澤氏発言の通り、敵が単なる悪では終わらなかったのは、
フレッシュ以降の敵キャラの系譜が証明しておりますので、
悪役を宿命づけられている「バッドエンド」の住人が
果たしてどんなエンドを迎えるのか、私も気になります。

そして次回が400回なのですね。
ねるねるねるね、言われて久々に食べたくなりました(笑)
虫に関しては私も結構苦手なタチなので、
次回のなおの境遇には同情します。
そして、アイキャッチの3人組にも期待したいですね。
by スティクス (2012-04-10 00:02) 

元通りすがり

また仕事の話に結び付けてしまいますが、後任の者は前任者と比較されがちなんですよね。
その比較に反発して自分の方法を追及するあまり前任者の良い部分まで否定してしまう事もあります。
例えば(これは私とは関係ありませんが)ロックバンドで新加入したギタリストが前任のギタリストが残したリフやギターソロといったバンドの財産といえるものをなぞる事を拒んでファンをガックリさせたり。

今回あかねが自分の味を見つけることが出来たのは自分の味を作ろうとする前に、
まず父親を尊敬し父親の味を再現することに拘り、お客さんを喜ばせることを考えて努力したからだと私は思っています。

自分の方法を見つけること、そして自分の好きなこと、好きなものを追求することは他のものの良さを認めることであって他のものを否定することじゃないんですよね。

スティクスさんの言われる「プリキュアシリーズに対する考えも同じようなものがあると思います。」
というのもそういうものじゃないかと。
(私の勝手な思い込みなので空振りしてたらすみません)。

by 元通りすがり (2012-04-12 11:47) 

きすけ

お好み焼きの隠し味は「ふりかけ」じゃなかったんだな…(ミスター味っ子的な意味で)

あかねちゃん、やよいちゃんやれいかさんみたいなあざとさはないけど、ええ子やなぁ…って感じでしたね娘にするならあかねちゃんで決まりですよぬ^q^


家族みんなコテコテの関西弁を操り、14年近くお好み焼き屋をやっていた日野家が
なぜ一年ほど前に七色ヶ丘に引っ越してきたのか…
引っ越しする理由といえば「サラリーマンなどしている親の仕事の都合」が多いと思うんだけど…?細けぇことはいいんだよ(AA略)

戦闘シーンだとサニーとビューティの合わせ技!が見られたので
今後もペア~カルテットな連携技に期待したくなりますねぇ
by きすけ (2012-04-12 23:40) 

へるりん

ちょwww羊羮さんはナッツハウスに帰ってくださいwwwwww
by へるりん (2012-04-14 17:45) 

スティクス

>元通りすがりさん
ロックバンドの例えは私も分かります。
カイ・ハンセン時代のハロウィンのファンでしたし、
メンバー交代はいろいろなバンドでありますから・・・
そんな中で前任者をなぞる事が良いのか、
それとも新たな個性を入れる事が良いのか、難しいところですね。

自分の味に関しても、先代が偉大であり、尊敬しているからこそ
難しくなってしまうものです。
その点、お客さんのためという一点を見つけた事で
自分の味を見出したあかねは本当に良かったと思います。
父の真似ではない、本当のあかねの味だからこそ、
町内会長さんにも受け入れられたのでしょう。

私もかつては一部で否定的な感想を書いてしまった事があり、
昨年のある時期からはそれを止めるようにしました。
やはり面白いと思ったエピソードが否定的に扱われていては
読んでいて気分の良いものではありませんし、
何よりも良い所を見ようとしなければ決して良いものが見えません。
これからも気になる点の指摘があっても、
得られた事の方をクローズアップして綴って行く所存です。
by スティクス (2012-04-14 21:21) 

スティクス

>きすけさん
ひょっとして「餅」だったりして(ミスター味っ子的な意味で)

それはさておき、あかねが「いい子」と言う事が伝わる
暖かなエピソードでした。なおと同様、お姉ちゃんという事もあって
この2人の家族がらみのエピソードが楽しみです。

>引っ越しする理由
実は私も気になっていました。
暗い大人の事情はプリキュアには似つかわしくないので、
例えば「お好み焼きあかね 大阪本店」を後継者に任せた後の
「お好み焼きあかね 東京支店」進出と考えたいですが・・・?

>合わせ技
雷と水、風と炎なども面白そうですね。
こちらのヴァリエーションにも期待したいです。
by スティクス (2012-04-14 21:28) 

スティクス

>へるりんさん
羊羹の仕込みに気づいて頂いて嬉しいです(笑)
本当はカレー粉を入れようとする子も混ぜようと思いましたが、
あの場は「甘いもの」で盛り上がっていたので、羊羹だけにしました。
by スティクス (2012-04-14 21:30) 

もんが

げんきとけいたの絡みもそのうちあるんだろうか?

ゆりとももか、アコとそうたの絡みがあったように。
by もんが (2012-11-05 09:52) 

スティクス

>もんがさん
近い年頃の男子ですから、姉ちゃん同士が友人というつながりで
作中で描かれなくてもそういう友人関係が想像できると楽しいですね。

ゆり&もも姉、アコ&奏太と同列にしてしまうと、
アッー(以下自粛)
by スティクス (2012-11-06 21:30) 

もんが

そうでしたね、2人とも親族同士だから・・・

片方がプリキュアならなおとれいか兄とかかな?
by もんが (2012-11-07 00:43) 

スティクス

>もんがさん
なおとれいか兄・・・うーん。認めたくない組み合わせですが(苦笑)
意外とマッチする組み合わせかもしれませんね。

by スティクス (2012-11-09 21:28) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0