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スマイルプリキュア第43話『れいかの道!私、留学します!!』 [スマイルプリキュア!]

れいかがメインで描かれる話のサブタイトルは、
初変身の第5話を除き、いずれも「れいかの悩み~」で始まっています。
真面目で成績優秀、自分に厳しく他人にやさしい青木れいかという少女は
およそ非の打ちどころのない人間に見えますが、
だからこそ真理にぶつかった際に迷いが生まれてしまうのでしょう。
そんなれいかの代名詞ともいうべき「道」を巧みに織り交ぜて彼女自身が今どうあるべきか、
そして今後どうすべきかを掘り下げた、まさしく道を指し示すような一篇でした。
  
『私の名前は青木れいか。この学校の生徒会長をしています。学ぶことを怠らず、
 目標を定めて、一度やると決めた事は最後までやり遂げる。それが、私の道です』

生徒会長の職務を的確にこなし、テストは満点。弓道でも的の中心を正確に射抜き、
れいかはどこから見ても、あたし完璧!を地で行っています。
そのれいかが、全国の優秀な生徒で選抜される英国留学メンバーに選ばれたという朗報を、
興奮気味に告げる佐々木先生。しかし、当のれいかは喜びよりも戸惑いの色を浮かべました。
出発は一か月後。期間は一年。
事実、れいかは一年生の時にそれに応募していましたが、
その当時は想いもよらなかったでしょう。
これほど強固な絆で結ばれる友人達が出来、その面々と一年も離れるとなどいう事は・・・

帰り道、報告を聞いたあかねとなおも共に祝福します。
しかしれいかは留学メンバーに選ばれた光栄よりも、
プリキュアが続けられなくなる事が気がかりでした。
みゆきは何とかなると言っていますが、果たしてそんなに楽観できるのでしょうか。
四辻に立つカーブミラーが、れいかの迷いを映し出しているようです。
一緒に帰る道はここまで。4人は十字路を直進し、れいかは一人左折していきました。
さながら4人とは別々の道を歩む事を暗示するかのように。

留学が決まったれいかを、静子お母様と淳之介お兄様も素直に祝福します。
特に淳之介お兄様は、かつて自分が希望しながらも果たせなかったために、
妹の快挙を心から褒めているようです。
次いでれいかは曾太郎お爺様を訪ね、改めて留学を報告しました。
『お母様もお兄様も先生も友達も、みんなとても喜んでくれて、とても光栄です』
しかしその言葉とは裏腹に、どこか俯き気味のれいかに
曾太郎お爺様は2つの「道」の書を指し示しました。
はっきりと読める「道」と、崩して書いた「道」。形は違えど、道には相違ありません。
寄り道、脇道、回り道。
れいかの描く道はどんなものなのかと、問いかけるような曾太郎お爺様の言葉は、
れいかの心に波紋をもたらしました。折しも呼応するかのように池に波紋が広がります。
『私はいつも目標を定め、それに向かって歩いて来た。周りの人たちもみんな、
 それを応援してくれていたから。でも、私は・・・私の行くべき道は・・・』

夜遅くまで文机に向かい、「道」の字を半紙にしたため続けていくれいか。
その周りを無数に書いた「道」の書が取り囲み、さながら迷い道に踏み込んでしまったようです。

三幹部達の失敗を受けて、いよいよジョーカー自ら手を下す時が訪れました。
プリキュアの要、チームの頭脳であるビューティを排除すべく、動き出します。

留学へ応募した動機は、海外で学んで自分の可能性を試したかったためでした。
みゆき以下、みんなれいかの留学を改めて後押しします。
特にれいかと付き合いの長いなおは、いつも誰かのために頑張ってきたことに触れて、
たまには自分を優先して我がままになってもいいと助言し、
あかねも、やよいも、キャンディも皆がれいかの門出を祝しました。
しかし、れいかがお礼を言って立ち去った後、みんなの様子が一変します。
『これで・・・いいんだよね』
その声は震えています。やよいは涙を浮かべていました。
笑って見送らないといけないと咎めるあかねも、我がまま言っちゃだめだと諭すなおも、
本当はれいかと離れるのが辛くてたまりませんでした。
しかし、れいかのために涙を呑んで、あのように振舞っていたのでした。
キャンディは留学の意味を知らなかったために追随していましたが、
離れ離れになると知って一転、反対し始めます。
『みんなはそれでいいクル?キャンディは嫌クル』
どちらがれいかのためなのか。答えは出ません。

れいかの矢は二本続けて的の中心を外し、迷いは矢にも表れています。
突如、的の中心にダーツが穿たれると共に、ジョーカーが弓道場に姿を現しました。
周囲をバッドエンドに染め上げ、スマイルパクとを構えるれいかを異空間へと誘い込みます。
持ち主を失った弓だけが、弓道場の床に残されました。
れいかが引き込まれた空間は、空中ブランコが吊り下がるサーカスのような場所。
ここがジョーカーのスペシャルマッスルトレーニングルーム、略して「私の部屋」でした。
単身変身するれいか。ところが・・・
「祝!!留学!!」
弾けるくす玉と共に、ジョーカーは留学決定祝いの言葉をかけました。
意図を測りかねて、ビューティは戸惑いを隠せません。
手を下すまでもなく、プリキュアが一人減ることがうれしいと、
ジョーカーの言い分は至極単純でした。
それを否定するように挑みかかるビューティを軽くあしらい、
引退試合と称して鏡をハイパーアカンベェ化します。

弓道場に残された弓を見て、みゆき達はれいかの身を案じました。
れいかが異空間に連れ込まれた的が怪しいところまでは、
キャンディが犬デコルで嗅ぎつけた事でわかりましたが、
さりとてどうすればよいのかが分かりません。
とりあえずプリキュアに変身してみますが、チームの頭脳の不在は大きいです。

アカンベェと対するビューティに、ジョーカーの言葉の数々が突き刺さります。
『もうプリキュアを辞めるあなたが、なぜ戦っているのです?』
それを否定しようとすると、すかさず留学と取りやめるのかと切り返し、
文字通りビューティを翻弄します。
留学するならばプリキュアをやめるのか、
留学を辞退するならば、応援してくれたみんなの期待を裏切るのか。
みんなが支援していた様を、わざわざ無数のモニターで見せつけて
相変わらずネチネチとビューティを追い詰めていきます。
『そんな酷い事・・・とても素敵ですねェ』
ハイパーアカンベェの鏡に反射した光がビューティを照らしました。
まばゆい光に目がくらんだビューティが目を開くと、そこはビッグ・ベンの前。
『あなたが歩むべき未来ですよ。あなたはあなた。みなさんはみなさん』
まるでプリキュアを象徴するような、色とりどりの風船に手にしたジョーカーが
ビューティの背後から肩に手をかけて、ぞっとするように甘く囁きかけました。
『なによりそのみなさんが、あなたの未来を喜んでくれているのでしょう?
 何を迷う事があるんです。あなたは夢を叶え、皆さんは喜び、ついでに私も嬉しい』
それは誰もが喜ぶ最高の未来なのでしょうか。
万華鏡に映る無数の像と化し、そして目の前の大鏡に映る像となったビューティが
不気味な笑みを浮かべます。
『さあどうぞ素敵な留学を。キュアビューティ、いいえ、ただの青木れいかさん。
 今まで本当に、お疲れ様でした』
鏡に映る像ではない本物のビューティがおののきを抱くと同時に、変身が解けました。
任期満了、円満卒業、プリキュアではない、ただの青木れいかの姿。
それが答えだと言われて、れいかはがっくりと膝をつきました。

れいかを追い詰めたジョーカーは、ハッピーの呼ぶ声を聴いて
ここで全員仕留めようと企て、4人を亜空間に引き込みました。
招き入れられた4人が見たものは、中央で膝をつくれいかと、傍らに立つジョーカー。
皆が駆け寄ろうとした矢先、れいかの周りを鉄柵が取り囲みます。
なぜプリキュアに変身していないのか問う4人に対し、
答えられないれいかに代わってジョーカーが言い含めました。
『プリキュアは、あなた方4人だけになったという事です』
そして4人目がけて襲い来るハイパーアカンベェ。
皆が戦っている間に、キャンディが鉄柵にすがりついて、れいかに問いかけました。
『プリキュアじゃなくなったなんて嘘クル?』
『ならばなぜ変身しないんでしょうねぇ。
 れいかさんは、自分の夢のために遠い外国へ旅立つ事を決めたのです』

その頃4人はハイパーアカンベェ相手に苦戦を強いられていました。
『お友達なら、笑って送り出してあげましょうよ』
『そんなん、わかってるわ!』『友達を応援するのは、当たり前だよ』
『れいかの夢が、叶う所なんだ』『そう、友達だから、私達が笑って送り出して上げなきゃ・・・』
それでも、れいかを笑って送り出すべく、精一杯の気力を振り絞って抗い続けます。
立ち上がる4人は、口元には笑みが浮かんでいます。しかし、同時に俯いてもいました。
『笑って・・・笑って・・・ごめん。やっぱ無理・・・』
笑顔のままのハッピーの頬を、涙が一筋伝いました。
そして鉄柵を掴み、あふれる涙とともに、思いのたけをありったけ叫びました。
『友達が居なくなるのに、笑えるわけないじゃない!』『私だって、本当は寂しいよ!』
『でも、れいかが行きたいんなら』『それを、応援したいから・・・!』
皆が鉄柵に縋り付き、まるで幼子のように泣き叫びました。別れたくないと、訴えて。

『私も、行きたくないです・・・!』
皆の涙の懇願が、れいかを動かしました。
立ち上がり、静かに鉄柵へ歩み寄り、鉄柵を掴み、赤裸々な心を、涙と共に吐き出しました。
『私も、行きたくない!もっとみんなと一緒に居たい!
 みんなと別れて離れ離れなんて、そんなの・・・そんなのやだ!』

どのような時も、常に敬語だったれいからしからぬ言葉。
その飾らぬ言葉で心からの真実をぶつけ、柵を潜り抜けたキャンディをしっかりと抱きしめました。
そのまま柵越しに、5人と1匹はまるで子供のように恥も外聞もなく泣きじゃくります。

ジョーカーにとってはお笑い草の茶番劇と映ったのでしょう。
一部始終を笑い飛ばし、ここで仲良くおしまいにさせてあげるとアカンベェをけしかけました。
『お待ちなさい』
静かに言い放たれたその一言は、アカンベェの足を止めるだけの迫力がありました。
そして、プリキュアを辞めるなどとは一言も言っていないと、再び立ち上がります。
周囲一面を包み込む冷気。
その冷気と共に、氷の衣を纏ったプリキュアが、再び戦いの場に立ちました。
『私の名前は青木れいか。またの名を・・・キュアビューティ!』
青いスポットライトの数々、弾けるクラッカーが、その復活を祝すようです。

ハイパーアカンベェを「飲み込んで」一体化し、剣と鏡の楯を構えるジョーカー。
対するビューティも、氷の剣を手にして対峙します。
そして繰り広げられる剣劇。それは激しくも、美しく、華麗な氷剣の舞のようです。
『何故戦うのです。周りの期待に応えておとなしく留学すべきでしょう』
『それはあなたの考え。私の答えじゃない!』
夢を捨てて期待を裏切るのではない。道を見失ったのではない。
逆に、彼女は道を見出しましたのでした。
『寄り道、脇道、回り道。しかしそれらもすべて道!』
氷の剣を両手に携えたビューティ、剣と楯で受けて立つジョーカー、
激しい剣の乱舞の果てに、ビューティはジョーカーの剣を弾き飛ばしました。
『私が歩く私の道は、私が決める私だけの道』
楯の鏡を手に無数に分身したジョーカーを前に、ビューティの両手の剣は弓を形作りました。
『これが、嘘偽りない私の想い。私の我がまま、私の、道です!』
同時に照り付けるスポットライトは、登りゆく朝日よりも明るい輝きで「道」を照らしているようです。
そして彼女達ががこれから「向かうべき 正しい道」をもッ!
その光に照らされたジョーカーを射抜く新たな技。
プリキュア・ビューティブリザード・アローの矢が、楯を貫き、砕きました。

と同時に広がる、抜けるような青空。ハッピー達は自分たちを取り巻く、
ウユニ塩湖のように青く美しく澄み切った世界を目の当たりにしました。
まるで道を見出したれいかの心そのもののような世界で、
ビューティと共に、5人で繰り出すロイヤルレインボーバースト。
ジョーカーはハイパーアカンベェを捨石にして、かろうじて引き上げていきました。

れいかは今回の留学を断る決心を固めました。
今、一番大切にしたいものは、みんなと一緒にいられるこの時間。
そう告げるれいかに、皆感極まって飛びつきました。
『私の名前は、青木れいか。目指す未来へ向かって、大切な友達と歩み続ける。
 それが私の、道です』



今回、初見で見たときにはやや疑問を抱いたところがありましたが、
2度3度と見返すにつれて、そのような否定的見解は薄れていきました。
というよりも、これは相当に素晴らしい傑作ではないかと認識を改めさせられ
見れば見るほどに色々と深く感じさせられました。
最初に見た折には、留学を希望している(と思われた)れいかの夢を
みんなは笑って送り出せずに、泣いて懇願する事でつぶしてしまったのではないか。
れいかもみんなと別れるという一時の痛みを超えた先にある、
留学という道の世界を、知る前から挑戦を辞めてしまうのはいかがなものかと
少々疑問を持ってしまったのですが、
再び見返した折、れいかが敬語を捨ててぶちまけた言葉を聞いて、その疑問は霧消しました。
飾らぬ言葉で、腹を割って出した言葉こそが真実であり、
今のれいかは真に留学を望んでいないとわかり、
そして4人が引き留めたから留学を諦めたのではないとわかった以上、
これがれいかと、みゆき達が出した本当の答えなのだと「納得」させられました。

過去、プリキュアの途中で抜ける可能性があったほのか美希などの例は
いずれも中断しています。
それは「プリキュアである」という縛りによるものも当然ありますが、
何より彼女達自身がプリキュアを辞める事を希望せず、
それぞれの答えを見出していた事が大きいと思います。
今回、れいかは「寄り道、脇道、回り道」を答えとして出しています。
確かに今5人で過ごす時間は、悪く言えば一時の「停滞」。
一緒に過ごしたいという感傷によって「歩みを止めた」と切り捨てることもできます。
しかし、寄り道も、脇道も、回り道も人生に於いてはまた一つの道であり、
急がば回れという言葉もあります。
れいかだけでなく彼女たちはまだ若く、
これから先留学ができる機会はまだいくらでもあることでしょう。

もっともその逆、今留学しなければ得られなかったものもあった筈ですが、
それは人生における「if」であり、その道を選ばねば知る由もありません。
現に下校時の四辻に立つ枯れた木は、幾重にも枝分かれする「道」を象徴しているようでした。
人生における選択肢は、この木のように、それこそ無数にあります。
留学の道を選んだとしたら、れいかの人生もみんなの人生もまた変わった事でしょう。
しかし、それを考えるよりも「今しかできない、今しか過ごせない5人の時間」
こそを大切にしたいという強い思いが存分に伝わってきました。

もっとも、1か月後の出発、さらに留学期間が1年というのがやや極端でしたので
たとえば「2年生が終わり、3年生になったら」等でしたら
プリキュアとしての戦いを終えた後日談として、れいかの留学もあり得たかもしれません。
仮に留学したとしても、本棚があるじゃん!というのはまあ、置いておいて(笑)

ジョーカーのいやらしさは相変わらずで、
さらに「留学を辞める」→「みんなの期待を裏切る」という理論武装には
反論の余地が無さそうな隙のなさも感じられて、やはり三幹部とは格の違いが感じられます。
言葉だけでなく、それこそ弄ぶようにモニター、鏡、風船を駆使しての精神攻撃の数々も恐ろしく
最終決戦では果たしてこの難敵にどう対処するのか、
気がかりなだけでなく、彼女達がいかに成長して打ち破るのかを期待したいです。
それにしても万華鏡や、赤い背景をバックにシルエット状態で膝をつくれいかなど、
追い詰められたれいかの心情を抉るような演出の数々も効果的でした。

ここ数回の、各個人個人に重きを置いたストーリー群の中にあっても、
みゆき=ハッピーの存在感が頭一つ抜きんでていました。
今回もそれは同様で、『笑って・・・笑って・・・ごめん。やっぱ無理・・・』
この場面の描写と演技には感銘を受けました。
時には涙を呑み、心を鬼にして送り出すことも必要でしょうが、彼女たちはまだ中学二年生。
そこまでこなせる余裕を持ち合わせていないのも当然です。
何より無理して作り笑顔で送り出すよりも、仮に留学を止められなかったとして
心の底からの本音をぶつけた方が、お互いのためになると思います。
あの涙はれいかと離れたくないという甘えから出たものでは決して無く、
れいかが望むならば本当に別れてしまうのもやむなし、
それでもどうにもならない想いが込み上げてあふれ出たものでしょう。

またジョーカーの発言のうち「任期満了」「円満卒業」という言葉にはドキっとさせられました。
すでにシリーズも終盤。
実際にれいか達が「任期満了」「円満卒業」する日もそう遠くありません。
これは毎年避けられない事であり、都度寂しさを抱いて来ました。
しかし同時に、彼女たちが真に幸福な結末を迎えて「円満卒業」する姿にも
感慨深いものを抱いて来ました。
彼女達の活躍する1年間は、長いようですが、終わってみれば実に短く感じられる時間です。
だからこそ、彼女たちと共有する時間を大切にしたい・・・
過去の作品群は、いずれも「過去」には追いやられていません。
むしろ、先人が切り開いた「道」の先に、今に続くプリキュアの道が刻まれています。
そのためにも、れいかと4人が今を大切にしたいという答えを出したのは必然のようです。

それにしても「弓」。かっこいいですねぇ。
初めて剣で戦ったとき、あれ?れいかさん弓道部なんだから弓は?と思ったものですが、
ここまで温存していた事で逆にカタルシスが感じられました。
剣劇も途中から二刀流になってさらに見応え十分!
空中ブランコを効果的に利用しての華麗な立ち回りも美しく、
ビューティはサニーとは別ベクトルでの充実したアクションに恵まれていると実感します。
そしてジョーカーが今回効果的に使った「鏡」。
いわゆる「中の人繋がり」でキャラクターを語る事は、
ビューティにとってもダークドリームにとっても望ましくないかもしれませんが、
初変身の時と同様、どうしても意識してしまいました。
また、静子お母様の湯飲みに「母」と書かれているなど、
そのまんまじゃねぇか!と突っ込みたくなります。
極妻のような印象とは裏腹に、ああ見えてお茶目なお母様なのかもしれません(笑)

今回はとにかくまとめるのが非常に難儀し、
文章がどうも支離滅裂のような気がします。
まだ書きたい事、気になることも色々とあるので、
いずれ手直しするかもしれません。それほど、書きたい事に満ちた一篇でした。
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だいず

誰も居ないうちにコメント一番手いただいちゃおうかなw
おはよう御座いますだいずです。

ウユニ塩湖・・
それですそれ!! なんかモヤモヤしてました。
天空の鏡がある!!! まさにビューティーさんむけの心象風景
美しかったですね・・

何回も見て。
私も感想書くのに戸惑いましたw
思わずかこのれいかさん話確認してしまったくらいです。

弓も初めて使って、アクションシーン凄くて。
周りに流されやすいれいかさんが自分の意志で動き始める姿。
美しかったです。

うーん、なおちゃんのリレー話、キュアピース父の日話、れいかさんの道。
いいお話が多すぎてスマイルは楽しいですねw
by だいず (2012-12-17 09:53) 

みきや@編集長

はじめまして、初コメです。

いつも見事な読みごたえあるレビューを拝見させていただいております(^-^)

今回も、プリ歴史に刻まれる一話でした。

覚醒も皆の前ですし

ま、知らないのはハッピーだけか

ハッピーも来週 覚醒するクル~(^○^)

と、キャンディが言ったかどうかは知りませんけど

ハッピーの相対する相手は一体誰なんでしょう?


by みきや@編集長 (2012-12-17 10:50) 

ミユキスキー

36話から久しぶりに投稿します。
前回のコメントの返信で初投稿でしょうか?と質問されていましたがおっしゃる通りです。
スマイルプリキュアから初めてプリキュアを見てド嵌りしてしまい初代から順にプリキュアシリーズを視聴マラソンしている最中です。
※現在フレッシュの37話まで視聴完了しました。

このブログに訪れるようになったきっかけですが、
初代8話を見て猛烈に感動してこの気持ちを誰かと共有したい!
と思っていたところスティクスさんの素晴らしい感想を見てさらに感激してから何度も訪れるようになりました。
人の感想を見るのは自分では気付かなかった心理描写や演出等を知ることができ、
再度視聴する時はとても楽しめるものですね。
プリキュアがさらに楽しめるようになる感想をいつもありがとうございます。

>また、静子お母様の湯飲みに「母」と書かれているなど、
母の日回でれいかさん自作の湯飲みをちゃんと利用している細かい描写がいいですね。

>極妻のような印象とは裏腹に、ああ見えてお茶目なお母様なのかもしれません(笑)
必要な物リスト?のメモに味噌と醤油と書いてあってやっぱりこの家族何か変だと思って笑いました。
by ミユキスキー (2012-12-17 12:21) 

アッキー

 初めまして。毎週拝見しています。
一年前に思い描いていたれいかの道は周りの人の期待に応えていく道。それは理想の自分への近道だったかもしれません。でも今にいたって迷いがでてきました。(本人も忘れていた?)
プリキュアになったことはきっかけに過ぎないかもしれません。その上に一年かけて積み重なったものは…
自分に厳しくしてきたれいかが本音をぶつける場面から伝わってきます。
本棚を使えばいいという意見もありますがそれはプリキュアの責任と留学を両立させるだけだと思います。同じ時間を近くで共有することはできません。留学をやめて選んだ一年はどんなものをれいかの清き心に積もらせるのか。
寄り道、脇道、回り道。
「近道には積もらないものを青木れいかはみつけたり」
見方によっては我儘です。ジョーカーの言うとおり期待を裏切ってます。なんじゃそりゃーです。でも許します。だってかわいーもん!
たしかに言葉にするのは難しいお話でした。プリキュアってそんなのばっかな気がします。それを続けているスティクスさんは尊敬できます。
次の更新も楽しみにしています。

by アッキー (2012-12-17 19:00) 

スティクス

>だいずさん
一番乗りありがとうございます(笑)
ウユニ塩湖、私も一度行ってみたい場所でして、
あの風景がプリキュアで見られて、おおっ!と思いました。
蒼に包まれた世界の美しさが、
そのままれいかの心の美しさを表しているようでとても印象深いです。
それにしても、南極、富士山頂、アマゾン、モンゴルと
ただでさえ難易度の高いスマイルプリキュアの聖地が
また一つ増えてしまいましたねぇ・・・

今回は本当に書き甲斐がある反面
言いたい事、書きたい事がうまく文章に出来ないというジレンマに
嬉しい悲鳴を上げてしまった感があります。
アクションも充実かつ美しく、本当に見返す度に発見がある、
傑作と称するに相応しい一編だと思います。
来週もこれまでにない着眼点の話になりそうで、楽しみですね。
by スティクス (2012-12-17 22:18) 

黒猫六芒

こんにちは。
「一ヶ月後に留学なら、番組も丁度あと一ヶ月ぐらいで終了するから大丈夫なのでは?」とか
「『お別れイヤクル!』って、約一ヶ月後キミはメルヘンランドに帰らないといけないのじゃなイカ?」とか
「応募した他の生徒は友達を捨てる裏切り者かい?」とか
スタッフの力の入れ具合、別格の演出だというのはわかっても、

“初見では”

ちょっと意地悪に見ていました(^^;
自身の心が違和感を感じたのも事実でしたし、視聴者全てが作り手の「裏の真意」を汲むとは限りませんし、
やはり初見の感覚ってのは大きいです。
とはいえ、れいかが見い出した道もまたわかるんですよね。なにせ中学生のこの時間はどう足掻いても
一生に一度ですから。その時間を大事にしたい、それが嘘偽りのない本心ならば、それに従うのもまたよし。

●永遠を彷徨う 冒険者
思えば、れいかは自身の高いスペックや、他と一線を画す仲間内での立場によって、私より公を優先する
傾向があり、それがれいかのキャラ立てでもあったわけですが…

●迷い無き覚悟に「喝采」をッ!
今回はある意味、初めて自分の心の命ずるままに決断し行動したと言えます。いや正直それを知っても
なお、初見時の違和感は消えてはいませんが(^^;;、それでもそれが彼女の「覚悟」なら、
それを止めることはできませんね。

●君という未来に「幸運」をッ!
その決断が、果たして彼女の進む道に何をもたらすかはわかりませんが、良き結果に繋がるといいな、と。



…まあ、春には映画NS2がある以上、離れられなかったという「大人の事情」ってのも、
わかりますが!(^^;;;

それでは。
by 黒猫六芒 (2012-12-17 22:22) 

スティクス

>みきや@編集長さん
はじめまして!コメントありがとうございます。
一夜明けた今、今回はスマイルプリキュアだけでなく、
プリキュア史上に刻まれるべき作品になり得る作品だと、
改めて実感しています。
初見の時に抱いた違和感はどこへすっ飛んでいったのやら(笑)
今回は言葉が追いつかず歯がゆい思いをさせられました。
完全にスタッフのみなさんにやられてしまった感があります。

>ハッピーの相手
やっぱりジョーカーなのか、それとも手負いの三幹部全員なのか・・・
いずれにしても、一筋縄ではいかなそうですね。
立ちふさがる壁が大きければ大きいほど、
乗り越えるプリキュアの活躍も比例して増すものですから、
次週も括目して見届けたいものです。

by スティクス (2012-12-17 22:25) 

スティクス

>ミユキスキーさん
再びコメント頂けて嬉しいです。
そして初代からフレッシュまでを、初見で観られる幸せ、羨ましいです。
フレッシュもこれから先佳境に入りますので、どうぞ楽しんで下さいね。
そしてその先のハートキャッチ、スイートと、
それぞれ異なる魅力を持つ作品群が待っています。
こちらも是非、お楽しみ下さいませ・・・

>このブログに訪れるようになったきっかけ
このような賛辞を頂戴し、大変光栄です。
私もここを始めたきっかけは、既に当時から存在していた感想サイト様に
感銘を受けて、自分なりにやってみたいと思ったからでした。
それがこうして、逆にファンの方を拓いているという現状が、
一ファンとしてとても嬉しく思います。
実際、初代第8話は大変な名作ですし、
あの時も今回同様、まだまだ言葉が足りない想いをしたものです。
第8話について語り出すと、多分止まらないような気が・・・(笑)
それと同列に語れそうな傑作が今週誕生した事も嬉しいですね。

>れいかさん自作の湯飲み
そうでした!すっかりド忘れしておりました。一生の不覚・・・(笑)
こうした細かい描写を、忘れた頃に
(てゆーかてゆーかてゆーか、忘れていた私が言うのもナンですが)
持ち出してくるところも楽しいですね。

>味噌と醤油
実際、ヨーロッパでこれらを買おうとすると高いんですよね・・・
青木家のどこかズレた感性が楽しいですね。
by スティクス (2012-12-17 22:44) 

スティクス

>アッキーさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
そして「近道」とは何かに関する考察、興味深く拝見しました。
何が近道かは、後になって振り返ってみないと解らないですし、
あの時やりたかった事と、今やりたい事に乖離が生じるのも当然ですね。

>同じ時間を近くで共有することはできません。
確かに、本棚を使って来れば簡単な事ですが、
彼女達が求めているのはそういう事では無いですよね。
プリキュアとしてだけではなく、他愛の無い日常。
5人が当たり前のように、当たり前のように過ごす毎日。
それは今しか得られない時間だったのでしょう。

>見方によっては我儘です
選考に漏れた生徒はどうなるのか、などなど
別の問題も浮上する事も十分考えられますが、
周りを立てて周りを大事にしてきたれいかですから、
たまには本音のワガママがあっても良いと思いました。

私の人生にとってここの運営、記事の執筆は
貴重な休日のかなりの時間を割く、決して近道とは言えないものです。
それでもこのように暖かいご支援を頂いたり、
プリキュアから新たな人生の指針を見出したり、
これらはいつかきっと自分の財産になると信じたいです。
ご支援ありがとうございます。
by スティクス (2012-12-17 22:55) 

スティクス

>黒猫六芒さん
私もそのように、初見では違和感を抱いてしまいました。
特に今留学する事で得られたものがきっとある筈、
それを水に流しちゃうの????などと思っていたのですが・・・
れいかの「敬語」ではない口調の叫びが、
2度3度と観るうちにボディブローのように効いてきて、
今ではもう、ここで留学を断念する以外の選択肢が考えられなくなりました。
とはいっても、万人が賛成するものでは無いのもまた事実。
留学を辞めた事に対する批判があるのも当然だと思いますが、
議論が起こる話はそれだけ見どころがあるストーリーという事ですね。

>私より公を優先する傾向
それゆえ、「どうして勉強するの」「清き一票」などで疑問を感じてしまうと
袋小路に入り込んでしまうのがれいかの弱点でした。
前に進めない道は、多分れいかにとって八方ふさがりの状況なのでしょう。
それでも結果が良いか悪いかは別として、
れいかが本心から臨んだ道を貫いた事は評価したいです。
「結果」よりも「過程」を大切にしたいですから・・・

(その血の運命を引用してみたかったのですが、
 上手い言い回しが思いつかず・・・残念!)

>大人の事情
まあ、これは仕方ないですね・・・
とはいえ、ラビリンスに帰還した筈のせつなが
何事も無かったようにDX2に出ていましたから、
多分何とかなるのでしょう。それこそ本棚使ったりして(笑)

by スティクス (2012-12-17 23:10) 

極北

こんばんわ。
まず今回は、ビューティ『覚醒』後の戦闘シーンに見入ってしまいました。氷のフィールドやを上手く利用しての剣術、ビューティ・ブリザード・アローによって「私の部屋」の空間が割れるシーン、そしてキャラソン「あなたの鏡」。素晴らしい演出だと思いました。「おめでとう」って感じですね。

しかし、スティクスさんやコメントの皆さんも書いてある通り、留学を辞退するという選択=道に至る過程には、私も初見では「ん??」という感覚を抱いてしまいました。何度か見返し、①れいかさんは始めから留学決定に戸惑っていた②ジョーカーによって「留学をしない」=「周りの期待を裏切る」という所を突かれ、自己矛盾とまではいかないまでも自分の中で八方ふさがりになってしまった③4人の本心を聴き、留学したくないという自分の気持ちに素直になれた=「道を見つけたのです。」、という流れを整理し、やっと納得する事ができました。
見ようによっては、4人が留学してほしくないと言われたから留学を辞めたとも考えられますし、そこを批判する事もできます。これは今回のお話の本意ではないと思われますが、しかし色々考えた末、れいかさんは最終的に自分で判断を下したものの、友達に引きとめられたから留学を辞めた部分もあると私は思いました。そしてそれも立派な友情です。

(ただ、「プリキュアを続ける」という点の位置づけについては、私の中で未だ整理出来ないでいます。初見から、どうして「私はプリキュアを辞めるなどと一言も言っていません」の所で『覚醒』したのかが腑に落ちないのであります。)

なんだか廻りくどくなってしまいましたが、とにかく凄くいい回だと思いました。さすが成田良美脚本、さすが田中祐太演出(まあ私はあまり詳しくないのですが)。

ちなみにプリキュアを辞める(かもしれない)エピソードのうちでは、S☆Sの咲のアイドル回が好きです。咲、舞の2人の思惑は微妙にずれているにも関わらず、結果的にはお互いを思い合っていたところには感動(と少しのにやにや)しました。オチも秀逸でしたし。

以上、長くなって申し訳ありません。
by 極北 (2012-12-18 01:33) 

匿名希望です

いつも楽しく拝読しています。
今回は「言葉攻め」の回のため ご苦労なさったとのことですが、 いえいえ全くそうは感じず むしろスティクス様の文章力・適切な言葉選びに 改めて素晴らしいと感じました。 また、文中には過去作品へのリンクもご用意されており、まだまだにわかの私がまだ知らぬ作品たちへの接点ともなっています。(先般は紅葉の件 ありがとうございました)
改めてお礼申し上げます。

ところで、私個人は れいかがイギリス留学しても(もちろん スマイルの話が完結した後) それはそれでネタとしてありかも、と思ってしまいました。 いえ、オールスターズNS2で、ほのか・かれん・ゆり・響ら 渡欧組と一緒に さっそうと空港に降り立つ場面なんて・・つい想像してしまいました。

失礼致しました。
by 匿名希望です (2012-12-18 01:34) 

へるりん

いやー熱い話でしたね!ビューティー覚醒からはもう開いた口が塞がらない状態で視聴しておりました(笑)

一般的に考えると、生徒会長になったばかりの生徒が留学で一年いなくなってしまうのは大事ではないかと思ってしまいますね。
まぁ、自分から希望した交換留学を蹴ったら学校に大ダメージがあるのではないか、とかそんなことを気にしては楽しめませんしね(笑)

話は変わってお茶目と言えば、お母様だけでなくお祖父様もかもしれません。
先週の予告映像が一番分かりやすいのですが、れいかに助言をする際の後ろの掛け軸に
「byじい三」って書いてあるんですよ(笑)

byって(笑)じい三って(笑)
真面目な顔してお茶目なのは青木家の血なのかもしれません。
来週の予告はこれまた不安ですが(幼い頃のみゆきが友達を作れるようになる過程は、映画で既に別キャラを通じてやっているので)

スマイルプリキュアを信じて楽しみに待ちたいと思います。

by へるりん (2012-12-18 09:39) 

バディムの人

ハッピーやれいかの言葉がいちいち胸に痛かった話です。

私だって、スマイルプリキュアに終わってほしくないと泣き叫びたいけど、それでも終わってしまうじゃないですか。もう次のプリキュアが決まっているんですから、何をしても終わってしまうと考えると、本当に複雑な話です。

あのシーンがあるからこそこの話を文句なく素晴らしいと思えた代わりに、だからこそアニメとして距離を置いて判断できなくなったというのが正直なところ。

最終回を迎えた時、それこそ笑って見送る自信がなくなってしまいました。終わることに慣れていくんじゃないかと思う反面、慣れたくもないのが正直なところです。


今回れいかは留学をやめて皆といることを選びましたが、いずれ皆は別々の道を選ぶことになる未来がやってくると思うんですよね。

成績優秀なれいか、バレーとお好み焼きが好きなあかね、サッカーが好きで家族をたくさん持っているなお、漫画とヒーローが好きなやよい。

高校まではぎりぎり同じ学校を選べるかもしれませんが、大学は別の道を選んでしまうと思うんですよ。

それを考えると、別れなくていいときに別れなかったれいかの判断がなんとなくわかる気がします。

れいかが私の思うような先まで見つめているかはわかりませんが、皆がばらばらになる未来が訪れるのに気付いてしまったと思いますので。

というか、キャンディはバッドエンド王国を倒すと別れてしまうんじゃないかと思うのですが。これまでの妖精も全然別れなかったので、それは大丈夫なのでしょうか。

今回は素直にジョーカーをすごいと思った回でもあります。私はあのれいかとハッピーの泣く様子を見て、笑い飛ばせる自信がありません。自らの目的を冷酷なまでに実行する彼はある意味すごいですよ。

とにかく色々なことを考えてしまった回です。コメントでいくらでも語れそうなのでこの辺で。
by バディムの人 (2012-12-18 13:27) 

横浜学園都市部

色んな事を極北さんとバディムの人さんに言われてしまいましたが、改めて見るとやはり仲間と別れるのが嫌な気持ちがストレートに伝わりますね。

皮肉な話ジョーカーが、裏切り者と罵倒しさえしなければ、恐らくは葛藤こそしますけどそのまま留学してしまっていたでしょうね。

ただあれは、極北さんが仰ってますが実を言うと戦闘の最中でこのやりとりは、かなり賛否が別れます。

個人的にはれいかが大好きだからこそ、何回見ても「れいかやみゆき達の別れたくない気持ちは分かるけど、ジョーカーの言ってる事が辛いけど正しいし、たとえどんな理由であれ期待を裏切るのはやはり許せない」って思いますね(要するに個人的には賛成しにくいです)。

第一やよいがエイプリルフールをネタにした9話で、アメリカ転校の騒動が起きた際には、みゆき達はこの時のれいかのような振る舞いをしませんでしたし(エイプリルフールだからとかは関係なしに、あの反応ですからね)。

次は戦闘面において流れた挿入歌についても少し…

「あなたの鏡」は、ボーカルアルバム1で収録されたれいかの歌ですが、この曲は西村氏が嘗て担当したダークドリームを想起させる曲にもなってます。

フルで聞けば、他の4人とは違う完成度を誇るのもポイントです。

さて次回はみゆきにとっての笑顔のルーツを握る女性が登場します。

スタッフには

脚本:米村正二(メインライター)
作画監督:河野宏之
絵コンテ:土田豊
演出:岩井隆央

という6話のスタッフに岩井氏を交えて形でお送り致します。

今週のスタッフ
脚本:成田良美
作画監督:小嶋彰
演出:田中裕太

今回のお話で田中氏が最後の演出回だったらしく、戦闘面を中心に気合を入れまくっています。

特にジョーカーの入った鏡ハイパーアカンベェを相手に剣戟を繰り広げつつ、道の書き文字演出を入れたのは、中々感嘆させられます。
by 横浜学園都市部 (2012-12-18 20:01) 

アッキ一

再びコメント失礼します。補足したい部分がありまして。

我儘を許す理由ですがジョーカーの言うバッドエンド『怠惰』に焦点を当てるとわかりやすく思います。
みんなの期待に応えて留学をするではなく本音を言わず状況に流されて安定を選ぶのだとしたらやはりそれは『怠惰』になるのかと。
留学を仕事などに置き換えるとわりと身の回りにあるような気がします。
それに本音を言わなければまわりを裏切ったのではなく騙していたことにならないでしょうか?
やがて諦めになって怠惰の世界を自分の中につくってしまう。
これをジョーカーは望んでいたのかも
これを打ち破ったれいかは自分にとって憧れの対象です。

コメントの返信ありがとうございます。
大変嬉しく思います。
by アッキ一 (2012-12-18 21:04) 

具米

何時にも増してスティクスさんや皆さんのコメントの勢いが凄まじく、
横浜学園都市部さんではありませんが、思ったことは殆ど書かれており、
書くのを少し躊躇いましたが、それでも尚何か言いたくなるほど
今回は凄い回でした。

薄暗く不気味なサーカスでネチネチと精神的に追い立てられるシーンから
一転、辺り一面を覆うキラキラとした氷、そして暗い天井に走る光の道を
貫く一つの矢によって現れる抜けるような青い空。
アクションシーンの格好良さもさることながら、れいかの心情を表す
背景の移り変わり、特に青空への流れは美麗の一言でした。
しかし「私の部屋」とか言うとサーカスの道具で筋トレしてそうな人が。

「あのときああしていれば」と後悔する事は誰にでも有ると思いますが、
漫画読んで、アニメ見て、ゲームやって、お菓子食べて、「楽しいなぁ」
と思うたび、そう思える自分が今ここにいるのは、その間違いだったかも
しれない選択をした結果だと思えば、何となくですが今までの自分を
受け入れられるようになりました。
れいかの道は決して「正解」への最短ルートではなく、通ったことで
余計な時間がかかったり、答えに直接関係のない道も通るでしょうが
それら全てを「青木れいかの道」として受け入れ、進む覚悟を見たような
気がしました。
そう思うと16話に出てきた高村光太郎の『道程』も壮大な前フリだったの
かもしれません。肝心の父は出てきてませんけど。

最初は自分と社会の価値観のズレに悩みぬいた末、自分の価値観を
通す「わがまま」にスポットを当て、SBRのリンゴォに絡めて「男の世界」
ならぬ「れいかの道」も考えましたが上手くまとまりませんでした。

次回、勝手にシンデレラ回がみゆきスポット回と思い込んでいましたが
再度みゆきのウルトラハッピーを掘り下げる話のようで楽しみです。
そういえばキャンディが犬デコル使用時に「ここほれワンワンクル」と
言っていたのはみゆきの影響でしょうかね。ラスト付近では5人から
影響を受けて変化・成長したキャンディにもスポットが当たりそうです。
by 具米 (2012-12-18 22:11) 

スティクス

>極北さん
あの戦闘シーンはヤバかったですね。
実際ここ数週間、皆の覚醒後の戦闘はいずれも素晴らしいものでしたが
その中にあっても抜きんでていたように思います。
脚本、作画、演出、選曲、演技、全てが足し算ではなく
掛け算となって合わさっていたように思えました。

私もご指摘の通り、最初は戸惑ってしまって、
え・・・?これでいいの?という感じでした。
見返して初めて納得できた部分があったので、
録画せず本放送だけ視聴された方とは受け止め方が違うかもしれません。
①~③のまとめ、とても分かりやすいです。
私もこういう時系列で「理解」し「納得」できました。
このように纏められれば良かったのですが、
本当に今回は書くのが難しくて(苦笑)

>そこを批判する事もできます。
やっぱり、私がここを続けて行くスタンスは
いかに前向きな物を見出すかだと思うんです。
初見の際に感じたものをメモした内容では、今回は批判だらけでした。
ちょっとそれはマズいかな、と思いながら観た2度目、
そして記事執筆のためにもう一度見返した3度目と、
観る度に批判の気持ちが薄れるどころか、
逆に感動が高まって来て、嬉しい戸惑いを覚えたものです。

もちろん、完璧だというつもりはありません。
挙げられていらっしゃる、覚醒のきっかけになった言い回しだけでなく、
いくつか個人的に引っかかるところもあります。
しかし、それを差し引いても「とにかく凄くいい回」
だったという評価は変わらないと思います。

>咲のアイドル回
私もこの回好きです。「旅だ電車だ大冒険」と並ぶ
いわゆる「咲舞」の真骨頂にも惹かれますし、
妄想内のアイドル咲ちゃんの可愛さ、キントレさんの行動、
そしてあのオチと、楽しめる一編でした。
by スティクス (2012-12-18 22:25) 

スティクス

>匿名希望さん
またお越しいただいて嬉しいです。
そして文章、言葉選びについてお褒め頂き、恐悦至極です。
実はその時読んでいる小説などに影響されておりまして・・・(笑)
過去作へのリンクは、私自身も昔のエピソードを思い出したり、
比較する上で活用しています。
紅葉の件も、お手助けになったようで嬉しく思います。

>渡欧組と一緒にさっそうと空港に降り立つ
想像したら凄くカッコ良さそうです。本気で観てみたくなりました。
ついでにブラTマソ君も降り立ったりして(笑)
by スティクス (2012-12-18 22:33) 

スティクス

>へるりんさん
いわゆる「覚醒シリーズ」では、皆それぞれのイメージカラーを
背景にしての闘いが描かれていますが、
今回は寒色の「ブルー」なのに、本当に熱かったです!
氷の彫刻のような冷厳さ、厳しさ、美しさがあり、
それが沸騰したお湯に変わっているというような印象でした。

>生徒会長になったばかり
ということは次点のルンタロー君が繰り上げ当選???
それも困りものですね(笑)

>「byじい三」
なんと!あのベルゼイ、じゃなくてメビウス様、
じゃなくておじい様が、そんなにファンキーだったとは(笑)
掛け軸に「by」というセンスが素敵です。
という事は、お兄様もああ見えて相当の天然かもしれませんね。

>来週
私もここまで来たら、信じて待つのみです。楽しみにしています。
by スティクス (2012-12-18 22:43) 

スティクス

>バディムの人さん
私も、終わって欲しくない。みんなと離れたくないと常々思っています。
毎年この時期、辛いですね。
しかし、別れがあれば出会いもあるので、シリーズとの別れを糧に、
新シリーズを迎えられる喜びを持てるように努めたいと思います。
昨年は特に辛かったので、反面今年は辛くなり過ぎないよう、
別れに「慣れ」るのではなく、「受容」して、
新たな出会いを「進展」したいと、少しでも前向きにありたいです。

>別々の道
確かに、高校進学でも別れてしまいそうです。
というより歴代のプリキュアシリーズを振り返ると、
中高一貫がほぼ確実なベローネと明堂学園以外は難しいですかね・・・
ひょっとしてサンクルミエールと聖アリア学園も、
中高一貫かもしれませんが。
ただ、進路が変わってもあの5人は同じ時を刻んで行けると思います。
現にフレッシュではそれぞれ違う学校に通っていても
バラバラになる未来にはなっていませんでしたし、
真に深い関係であれば、学校の違いはさほど問題にならないと思います。

>キャンディ
そこにはやっぱり別れがあると思います。
みゆき達との別れを選ばなければ、ポップと一緒に過ごせないですし。
ただ、S☆Sやハートキャッチでは「別れ」があった事を匂わせつつ
久々の再会をこなしていたりしたので、
またきっと鳥のように飛んできてみゆきの顔に激突!などという
お約束の再会をする後日談があるかもしれませんね。

>自らの目的を冷酷なまでに実行
確かに、この点ではジョーカーはぶれていませんね。
カワリーノやアナコンディさん、ノーザ「さん」など、
歴代No2の地位に立つ者が辿った道を、冷徹に歩んでいます。
果たして彼はNo2なのか、それとも・・・?こちらも気になります。
by スティクス (2012-12-18 22:58) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
最初は私も「別れるのが嫌」と言うだけで
留学を蹴っていいのかと首を傾げて観ていたのですが、
それがいかに心の奥底からの叫びだったか知るにつれて
やっぱり自分に素直で嘘をついていない言葉は響くものだと実感しました。

>裏切り者と罵倒さえしなければ
そこはまあ・・・プリキュアでは良くあることですから(笑)
ともあれ、素晴らしい話だと感じる反面、
賛否が分かれるのも理解しています。
現に私自身が最初は「否」の立場でしたから・・・
そして確かに、9話と比較すると気になる点が無くもないですね。
まあ、シリーズ序盤と終盤の違いというべきかもしれませんが・・・

>挿入歌
実は私、こちら方面はかなり疎いので、こういう情報は有難いです。
ダークドリームを想起させる曲って、やっぱり意識されてるんですね。

>田中氏が最後の演出
本当に気合入りまくりでした。赤バックのシルエットの恐ろしさや、
万華鏡に続く、鏡に映る歪んだ笑顔の恐ろしさ等があれば、
逆のカタルシスも凄かったです。
そしてウユニ塩湖ばりの蒼い世界の美しさ!
もうスマイルでは見納めなのですね・・・少々残念です。
>道の書き文字
あれは面白かったです(笑)美しいだけでなく、遊び心も楽しめました。
by スティクス (2012-12-18 23:08) 

スティクス

>アッキーさん
補足ありがとうございます。
確かにジョーカーだけでなく、
バッドエンド陣営の根底には「怠惰」がある事が多いですね。
状況に流されて留学するのであれば「怠惰」。
なるほど私も耳が痛く感じます。
普段の仕事や、このサイトの運営に於いて、どれほど本音を出しているのか。
もちろん実社会に於いては本音を全てさらけ出すのが良い訳ではないですが、
虚像で覆いすぎるのもおっしゃる通りの「怠惰」かもしれません。
私ももう少し、殻を破れるよう努めてみたいものです。
(といっても、今の職場で「隠れ」ヲタでなくなるのは大変難しいですが・・・)
少なくとも、作品世界でそれをやってのけたれいかは
私も大いに支持したいと思います。
by スティクス (2012-12-18 23:15) 

スティクス

>具米さん
私も今回の反響の多さに驚いています。
私自身、本文記事で「言葉が足りない」趣旨の事をボヤいてしまいましたが、
とにかく語りたくなるような何かが、今回にはあったと思います。

状況に応じて次々と変わる背景演出は見事でしたね。
青い空、青い世界の美しさが本当に素晴らしく、
プリキュアシリーズにおける印象的な演出の5指に数えられそうです。
(残りの4つは、と聞かれると困りますが(笑))
>私の部屋
すみません、私調子に乗ってあの回にリンク貼っちゃいました(笑)

過去の選択肢を一切後悔した事の無い人は、おそらくいないと思います。
しかし、おっしゃる通りあの時の選択の結果が今なのだと思うと
私も過去を悔い省みる事が多いのですが、受け入れられそうな気がします。
やっぱりれいかの「道」シリーズの総括として、
この回り道という選択が相応しく思えますね。
高村光太郎も、「僕の前に道は無い」と言っていましたし、
あれが前フリだったと言われても納得しそうです。

>リンゴォ
その着眼点は面白そうです。が、私も文章にする自信が・・・
とっても難しくなりそうです。
ある意味ジョーカ―の方が近かったかもしれませんね。
卑劣だらけの漆黒の意志は、人を人間的に怠惰にするとか(笑)
ようこそ・・・「怠惰」の世界へ・・・とかだったら、なんか嫌ですね。

>シンデレラ回
新技披露しましたし、私もあれがみゆき回かと思っていました。
やっぱりそれではみんなとの温度差が出来てしまいますから、
次回、みゆきが主人公となる熱い展開に期待しています。
そしてキャンディも、ですね。犬デコルはギャグかと思っていましたが、
言われてみれば影響がありそうです。
by スティクス (2012-12-18 23:27) 

ロドリ下衆

こんばんは。
なお回の感想を書こう書こうと思っていたら、先にこんな回を
観てしまったんで書けなくなっちゃいました(汗)

それにしてもこのすげぇコメント数・・・・・いかに今回が素晴らしい回
だったかがわかりますね。

もう既にみなさんに言いたい事は書かれてしまいましたが、
チョットだけ書こうと思います。



確かに初見では、みゆきたちの気持ちに流されて留学を取りやめた
感がありますが、佐々木先生から『当確』をもらった時も、
れいかの表情は喜びよりも戸惑いの方が多かったと思います。

考えてみれば中学1年生で留学の意義をそこまで考えて応募したとは
思えず、周りに勧められたり助言されて応募したのでは、と思います。
もちろん最終的には自分の意志でしょうが、『自分の夢』というよりも、
『周りの期待に応える為』という気持ちの方が大きかったでしょう。

また、夢とは言っても結局留学をして具体的に何を学んで
将来何を目指すのか、当時はおろか現在のれいかにもそれはまだ
見えてはいないと思います。

そうなると、留学は具体的な目標・夢が出来てからの単なる
通過点にも成り得るし、手段の一つでしかないという見方も出来ます。

もちろん、行ったら行ったで得る物は多いとは思いますが、
『みんなと一緒に過ごす現在』は今を置いて他にありません。

中盤、ジョーカーの精神攻撃によってみんなの期待を裏切ってしまう事を
最も恐れて迷い悩んで変身さえも解けてしまいますが、
みゆきたちが本心を打ち明けた事でそれも吹っ切れ覚醒しました。

結局、今のれいか自身は留学をそれほど望んではおらず、
周りの期待を裏切りたくないという、受動的な理由で断れずに
いただけだと思います。

みゆきたちの飾りも建前も無い、本心からの言葉・涙を見て、
自分の素直な心を着飾らない言葉で吐露した時、
本当の自分の気持ち、自分の道が見えたのだと思います。

まあ実際に留学を取りやめたら先生や家族はがっかりする人も
少なくないでしょうが、学校はともかく、家庭ではあの『じい三』が
上手くまとめてくれるでしょう(笑)


それにしても今回も前回に引き続き、みゆき観音菩薩の慈悲に
溢れていましたね。

なんかこう、力で押して敵をねじ伏せるのでは無くて、善も悪も存在は
認めた上で慈悲の心で包み込む、そんな包容力がこのところ
半端無いです。

必死に笑顔を作りながら、『ごめん・・・やっぱ、無理。』のシーンは
本当に心を打たれました。

『いつも笑顔でウルトラハッピー!』を座右の銘にしながら、
本当に悲しい時には友達の為に涙を流す。。。これもまた慈悲の心
だと思います。

他の3人も寂しい、悲しい気持ちは訴えますが、泣きじゃくりながらも
誰一人『行かないで!』と引き止めたりはしていないのも良かったです。

そして覚醒後のれいかのキャラソンをBGMにした剣劇も、見応えがあり
鳥肌が立ちました。

折れても再生するアイスソードは、心を折られても何度でも立ち上がる
ビューティの心情を表している様でした。

iフィールドばりのアイスシールドや、二刀流からのB.B.A
(ビューティ・ブリザード・アロウ。バ〇ァじゃないです(苦笑))の流れも
素晴らしかったです!

ハッピーが『ビューティ・・・すごい。』と呆然と立ち尽くして手出し
できないのも無理ないです(笑)


しかしながら、ジョーカーはやはり他の三幹部とは格が違って、
自分が呑み込まれたハイパーアカンベェをさらに呑み込み
逆に自分の中に取り入れたり、R.R.Bで浄化される前にしっかり
脱出したりと、高スペックですね。

三幹部無き(亡き?)今後、毎回このジョーカーを相手に戦うかと思うと
今までの様なヌルい戦闘は無く、熾烈な戦いが予想されます。
そしてスマイルのストーリー性を考えると三幹部もただ消された
だけではなく、なんらかの救済があると期待します。

それにしてももうずっと『ミラクルジュエル』について何も語られて
いませんが、あと数話でその謎が解明されるんでしょうか?

プリプーさんみたいに結局何者だったのかわからず仕舞い、
なんて事は無いとは思いたいですが。。。(汗)




僕もシンデレラ回がみゆきの個人覚醒回収回かと思っていましたが、
予想に反して次回が覚醒回。

しかもイブイブなんで絶対クリスマスネタで来ると思ったら、
それもかわされました(汗)
スティクスさんも含めまだ未見の人もいるかと思うのであまり
語りませんが、映画の話ともリンクしそうな内容の次回。

笑顔が大事なのを教えてくれたのはニコちゃんの他にもいたんですね。




・・・結局、『チョット』じゃねぇ(汗)
by ロドリ下衆 (2012-12-20 00:17) 

スティクス

>ロドリ下衆さん
ほんと、今回の反響の多さには驚いています。
今までの最多コメントだった「あかねの初恋人生」の記録を更新し、
さらに記事閲覧数もとんでもない勢いで伸びていて、二重に驚いています。

さて本編ですが、れいかは最初から確かに戸惑っていましたね。
ひょっとして応募の事実すら忘れていたような頃に
いきなり一か月後に出発、そして期間は一年と聞けば、
誰でも驚きそうなのはさておき(笑)
応募の経緯は想像に任せるしかありませんが、
私としてはれいか自身の意志だったと考えています。
応募した頃はみゆきはもとより、あかねも転入前かもしれません。
やよいとの関係はさほど深くなかったと思われますし、
幼馴染のなおでさえ知らなかったところを見ると、
まさかここまで深い関係となる友人が出来るとは
思いもよらなかった事でしょう。

旅行が趣味の私としては、留学で得られる貴重な体験を経験し、
より大きな人間になって欲しいという希望もありますが、
やはりれいか自身が決断した選択は尊重したいですね。
というより、あの心の底からの訴えを聞いた以上、
今は自分の気持ちに素直にいてもらいたいと思います。
れいかの選択は、佐々木先生も青木家の方々も理解してくれるでしょう。

>みゆき観音菩薩
今回に限らず、このところみゆきの存在感が凄いですね。
時に見守り、時に優しく包み込み、
のぞみとはまた違った方向性のカリスマ性が伺えます。
そんな彼女がメインで描かれる次回、否が応でも期待が高まります。

>誰一人『行かないで!』と引き止めたりはしていない
確かに、言われてみれば・・・初めて気づきました。
私達は行って欲しくないけれど、れいかの意志が留学にあるのなら
それを止める権利は無いという感じで好感が持てます。

>覚醒後のれいかのキャラソンをBGMにした剣劇
「Hearts goes on」をBGMに戦ったハートキャッチラス前クライマックス、
「三人の絆」をBGMに戦ったマックスハート最終回を思わせる
選曲とアクション内容の相乗効果があり、
破格の演出効果が出ていました。
B.B.A、この略号いいですね(笑)
そういえばあの方も弓を武器に・・・ん?誰か来たような・・・

一方でジョーカーの存在感が影を落としており、
三幹部の安否が不明という事態と相俟って、
このあたりが終盤に向けての緊張感を保ち続けているように思えます。
いずれにせよ、次回そして1月の展開を見届けてからですかね。
劇場版は私、3月まで未見なので、
次回は逆に「本編」の流れとして観られれば幸いです。
by スティクス (2012-12-21 23:16) 

極北

だいぶ時間が空いてしまいましたが、再びのコメント失礼いたします。

>「旅だ電車だ大冒険」
偶然にもこちらも電車ですね。江ノ電に乗る際には警戒が必要みたいです(笑)

前回のコメントで腑に落ちなかった点ですが、少し考察してみました。過去のエピソードからヒントとなるものを探していたのですが、スマイル第2話ラストのキャンディの独白(?)「もしかしたらプリキュアって、友達を大切にする子がなれるのかもしれないクル」と、プリキュア5第5,6話のかれんさんの回にキーワードがあるのかもしれません。つまり、プリキュアであるためには、「友人を大切に、自分の意思を持つ事」が必要条件であり、そしてプリキュアの世界にあっては、それで十分条件(=女の子は誰でもプリキュアになれる)なのだと。そう考えれば、あの時点でのビューティの覚醒にも納得がいくようになりました。

日記にでも書くような内容で申し訳ありません。コメントの最多記録に貢献させていただきます。
by 極北 (2012-12-22 01:36) 

幸下人(しあわせげっと)

スティクスさん、こんにちは。幸下人です。

すごいコメント数ですね。私も後出しじゃんけんのようで恐縮ですが、
感想を少し・・。

私の解釈は、極北さんはじめみなさんと同意見ですね。
スティクスさんも、皆さんのコメントを読むにつれ、
視聴後よりさらに解釈が広がったのではないでしょうか。

ジョーカーの立場でこのエピソードを考えてみました。
れいかの本心を悟ったのは、祖父と彼だけですね。
ジョーカー自身もれいかの留学=離脱を望んではおらず、
れいかの心の迷いを揺さぶる道具にくす玉を使ったに過ぎないのでしょう。

変身が解けたれいかを一思いにやってしまうのはたやすいことだったと思います。
しかし彼が望んだビューティーとの最終決戦は、そんな形ではなかったのでは?

やはり知力を尽くしあい、正面から戦いたかった、そんな解釈をしたいです。

「なんじゃそりゃー。」は、予想外の留学撤回に驚いたのではなく、
戦士として当然の結論を出してくれたビューティーへの「照れ隠し」のように見えました。

ジョーカーは、キントレスキーやクモジャキーのような、
戦いにこそ生きがいを求めるタイプではありませんが、
かといってサウラーのように、目的遂行だけをわりきってこなすタイプでもなさそうなんですよね。

3度目の対決はあるのかな・・・。

私個人、ジョーカーさんは次期シリーズにまたいで出演するような気がしてなりません。(単にトランプつながりで)

ブンビーさんみたいに善玉で出てくれると嬉しいですけど・・。
それにしてもアカンベー化したジョーカーが、
マ・クベ専用機・ギャンにしか見えなかった私は・・・。

「ピエーロ様に、伝えてくれよ・・・あの鏡は・・いいものだっ。」
by 幸下人(しあわせげっと) (2012-12-22 22:25) 

NO NAME

個人的にアルコールに酔った勢いで書かせていただきます。

幸下人(しあわせげっと)さん、私の名前を出していただいて、ただただ恐縮するばかりです。実は、プリキュアシリーズをリアルタイムでちゃんと視聴するのは、本作が初だったりします(笑)。

>ジョーカー自身もれいかの留学=離脱を望んではおらず
>「なんじゃそりゃー。」は(中略)ビューティーへの「照れ隠し」
大変興味深く拝見させていただきました。すなわち、ジョーカーにも、自分で認識している、していないに関わらず、プリキュアたちに惹かれている部分が少なからずあるのではないかと。

>ブンビーさんみたいに
>次期シリーズにまたいで出演するような気がしてなりません。
今作が敵幹部との「和解」エンドであれば、それはアリかもしれません。そのように想像すると、非常に心が穏やかになるような気がします。

アカオーニが、ピースの成長に一役買っているのでは、という意見は至る所で散見されますが、あながちジョーカーも、れいかさんを思いやっての行動だったりするのかも。

横槍のコメント失礼いたしました。

by NO NAME (2012-12-22 22:47) 

極北

↑あ、名前を書くのを忘れていました。

暴走気味で大変申し訳ありません。
by 極北 (2012-12-22 22:50) 

スティクス

>極北さん
酒!飲まずにはいられないッ!
私も普段から記事執筆のお供に酒が欠かせないので、お気になさらずに・・・
(しらふで書いた記事は果たしてあるのか?)

>旅だ電車だ大冒険
確かに、電車繋がりでしたね。
今年の初詣は鎌倉にでも行ってみたい気になりました。

>友達を大切にする子がなれるのかもしれない
おおっ!?これが繋がっているとすれば凄く深いですね。
そして「自分の意志」。消極的な申し出ではなく、
積極的な意志こそが大切だという、まさに必要十分条件のようです。
誰もが資格を「今は」持てずとも、「いつかは」持てるかもしれない。
それがプリキュアの資格なのかもしれませんね。

>リアルタイムでちゃんと視聴するのは、本作が初
にもかかわらず、かれんの例を用いての比較考察、改めて驚きました。
咲舞の件といい、プリキュアを相当理解されていらっしゃると言う印象です。
今後も興味深い解釈、楽しみにしています。
by スティクス (2012-12-22 23:16) 

スティクス

>幸下人さん
後だしなんてとんでもない。お待ちしておりました。
れいかの選択をどう受け止めるか、
そこに至るまでの経緯をどう見るかで、色々と解釈が出来る話だと思います。
初見時に感じた違和感が完全に払拭された訳ではないのですが、
それでも日を追うごとに色々と考えさせられ、
コメントを頂く度に新たな解釈が加わり、
こんなに充実した気分になったのは久々な気がします。

ジョーカーの立場からの考察、とても興味深いです。
私はとにかく彼を「嫌らしい」と遠ざけてしまいがちなのですが、
そういう見方もあるのかと感じ入りました。
これまでもカワリーノ等、苦手な幹部がいたのですが、
この目線で観るとプリキュア5の新たな解釈が出来そうです。

そしてキントレさんやクモジャキー、サウラーとの比較も興味深いです。
これまでの幹部連中に例えるとすれば、誰が一番近いでしょうか・・・?
一見カワリーノやアナコンディさん、ノーザ「さん」のように思えましたが
ピエーロに忠誠を誓っているように見えて、
実は自分の野心のためにミラクルジュエルを欲しているとすれば、
ベルゼイ・ガートルードが近い気がしてきました。
奇しくも中の人が今回ご出演されておりますし(笑)

>ブンビーさんみたいに善玉で
私はあまりジョーカーに好印象を持っていなかったために
この発想が無く、新鮮な気分です。
ジョーカーの改心や救済についても殆ど考えてこなかったので、
一転今後のジョーカーの立ち位置が気になって来ました。

>マ・クベ専用機・ギャンにしか見えなかった
北宋の鏡なんですね、解ります(笑)
おそらくジョーカーが集めたバッドエナジーで
バッドエンド王国はあと10年は戦える事でしょう。
by スティクス (2012-12-22 23:30) 

きすけ

今週のコメント数の多さにおののく^q^だからってわけじゃないですがw私なりの視点でコメントを残してみたり…

プリキュアじゃなくガンダムの話で恐縮ですがw個人的に超好きな外伝シリーズに「ASTRAY(アストレイ)」ってのがありまして、このタイトルがまさに『王道ではない』と訳されるわけで
地球側対コロニー側の、国や軍の戦いを描く話を「王道」とするなら
同じ戦場に身をおいても、ジャンク屋やジャーナリストといった『戦う以外の「道」』を選び…自らの意志で進もうとする人々の生き様を描く話がアストレイなのです
(すごくざっくりした説明しかできなくて…なんだか申し訳ない^q^)


無理やりw今回の話に結びつけるならば
今後の進路においてもアピールできるだろうし、誰もが羨み勧めるイギリス留学を「王道」とすれば
今のまま『みんなと一緒にいる』ことは(じい三も言っていたように)脇道・寄り道なんだろーと思います
…ここまで書いて気付いたことは
何故『れいかは留学しよう!』と思ったのか、本編中であんまり描かれていなかったかも?
…とか思ってしまったりw留学しようとする動機や目的がもっとしっかりわかっていたら、れいかさんの葛藤がより鮮明になったのになーと思いました

…なんだか長々と書いてしまいましたが
自分の進路選択って寄り道・周り道・獣道・逃げ道だらけだったな…と
いい年になってきて、いざ振り返ってみると凹む俺がいる^q^

今回、浄化される前に逃げてしまったジョーカーとは違って(まぁボス格である彼があんまり早く消えても困るわけですがw)
れいかさん達プリキュアは逃げるわけねーんだろうな…と思うとやっぱり、そこにシビれるッ!憧れるゥ!!ってなりますよね…少しでも見習いたいもんですw


それにしてもキャラソンがかかる中、華麗に闘うビューティーさん、マジビューティー!
4人がへたりこむ前に立って変身!する姿は、初めてキュアビューティーになった回を思い出しましたね…
あと氷の武器を次々と繰り出すシーンは中二病的にもすこぶるカッコ良かったです…ふぅ


前回のなおちゃん回でも感じましたが…なおれいキターッ!と思った後で
前回は泣くなおちゃんをみゆきちゃんがヨシヨシしていたり、今回は檻ごしにみゆきちゃんの手をれいかさんが握りにいっていたり

…結果的にはみゆきちゃんがおいしいトコ持ってったー!?みたいになって…ぐぬぬ
ピンク色のプリキュアは伊達じゃないっすね(我ながら何が言いたいか解らない^q^)
そして次回はみゆきちゃんメイン、秘密基地回で語られた時のご友人でしょうか…プリキュアメンバー以外の女の子までハートキャッチするなんて…そこにシビ(ry


長々と失礼しましたw次回の更新も頑張ってください
by きすけ (2012-12-23 03:54) 

スティクス

>きすけさん
私、ガンダムはファーストしか良く知らないのですが、
ファーストからして当時の常識的な王道から離れた作品ですから、
何が「王道」かは時代だけでなく、受け止める側によって変わって来ますね。

例えば私もサラリーマンですが、出世はさほど望んでおりません。
出世・栄転は王道という風に観ると、私も寄り道しているのかもしれませんが
私の会社人生、社会人生活は今では満足しているので、
これが私の「道」だと胸を張りたいと思います。
きすけさんももちろん、歩んできた道があってこその今だと思うので
誇っていいと思いますよ。
(ちょっと上からっぽくなってしまって・・・失礼しました)

ただご指摘の通り、れいかの留学志望動機が明確だった方が
一層掘り下げたエピソードになったかもしれないですね。

>華麗に闘うビューティーさん、マジビューティー!
本当、ハードルの高い名前なのに、名前負けしないところが凄いです。
色んな意味で「青」らしい美しさと激しさが共存して素晴らしいですね。

>なおれい
8:40も無かったですし、本日放映でも無かったので、
残念ながら残りの話数を考えると厳しいですかね・・・
その分、みゆきの存在感は評価しています。

>秘密基地回で語られた時のご友人
そういえばあの子もどうなったのか気になりますね。
とはいえ、本日放映分も素晴らしかったです。
そこにシビ(ry
by スティクス (2012-12-23 23:58) 

chin

始めまして。ヒョンな事からここへ辿り着きました。長期にわたる運営敬服いたします。

この回が放送されてから一年近く経とうとしますが、あちこちのコメントを観ても夜にれいかさんが書き散らかしていた字について言及した物を見受けません。
私はこの回を観た時、メビウス様が様々な書体の「道」を書いて見せたのに対して、れいかさんが何枚書いても同じ書体だった所に「進むべき道を見いだせない」姿を観た気がしましたが、穿ち過ぎなんでしょうか?
最終回でも、同じ書体で書いていたので深読みだったかもしれません。

スマイルを観て感じた事と言えば、よく泣く事。しかも、天を仰いで辺り憚らぬ様子で泣いている。
最近気付いたんですが、これ、幼児の泣き方ですね。
無印は小学校低学年位がコアターゲットな感じがしたのですが、仮面ライダー等の様に対象が徐々に下がって行ってる気がします。
でも、自分は辺り憚らぬ泣き方が出来なくなって何年が経つのだろう。そんなことを考えると、ちょっと心の奥がチクリとします。
by chin (2013-11-01 17:03) 

ショコラファン

このお話は1番好きなスマイルプリキュアシリーズの中でも5本の指に入る傑作だと思っています。
れいかの「そんなのやだ!」というシーンはまさに迫真の演技で声優さんの力の凄さを思い知らされました。その後の「待ちなさい」の一言も低く、ドスが効いて迫力がありました。
ジョーカーは相変わらずの外道ぶりで、れいかの肩に手を置いたり耳元で囁いたり、「お疲れさまでしたぁ!」の凶悪顔は幼女が見たらトラウマになること間違いなしですね。
23話から因縁のある2人だけに剣戟シーンは圧倒的かつ美しく、何度見ても魅了されてしまいます。
れいかの英国留学ですが、その選抜メンバーの中には次作の六花もいたのではないかと妄想しております。
英国留学したらしてでそこでも様々な出会いがあるとは思いますが、それを選ばず今の友達を選んだというところにれいからしさを感じました。個人的にあの時ジョーカーが襲撃していなければれいかは皆の本心に気づくことなく自らも本心を隠しながらも留学に旅立っていったのかもしれません。そう考えると今回のジョーカーの襲撃は大切なものに気づかせてくれるという意味でありがたいものだったのかもしれませんね。ちなみに私は今度、プリキュアを見たことがない友人にこの話を勧めてみようかと思います。本当に傑作ですから。あと、余談ですが私も未だにガラケーを使っています。
れいかの家は黒電話でしたが、携帯を持っているのか気になりますね。財布もガマ口でしたし。
by ショコラファン (2017-05-25 10:33) 

スティクス

>chinさん
言い訳になってしまいますが、私が更新を中断した少し後にコメントをいただいていたのですね。
3年半もの間、リプライせず申し訳ございませんでした。

>れいかさんが何枚書いても同じ書体だった
これは気が付きませんでした!そういう見方もありそうです。
「穿った見方」というのは常日頃から私がやらかしておりますので、「人それぞれの解釈」と置き換えれば肯定的に捉えられると思います。

>幼児の泣き方
これも言われてはっとしました。私は最終回で泣きすぎと苦言を呈してしまったのですが、あれも仰せの通り、幼児の泣き方ですね。
私もそんな風に「イノセント」な感情の出し方が出来なくなって、ずいぶん経つような気がします。
by スティクス (2017-05-26 07:52) 

スティクス

>ショコラファンさん
好きな話を5本挙げろと言われると、気分によって変わるのですが、「やよいの父の日」「あかねの初恋人生」と、この話は確実に入って来ます。

>声優さんの力の凄さ
後のバッドエンドビューティも含めて、使い分けが本当に見事ですね。ダークドリームとはまた違う悪い子を演じ分ける力量に感服します。

>幼女が見たらトラウマ
私が見てもトラウマになるくらいですから(笑)。お蔭で未だにジョーカーが苦手なので、悪役としては正解だと思います。

>次作の六花もいた
マナがいてもおかしくなさそうですね。そうすると大貝一中の優秀すぎる生徒が二人抜けてしまうことに・・・

>それを選ばず今の友達を選んだ
私も初見の時には疑問を抱いてしまったのですが、感想を書く段になって認識が変わっていったことを思い出します。今また感想を書く前提で観返すと、新たな発見がありそうです。

>プリキュアを見たことがない友人にこの話を勧めてみようかと
あくまで私の意見ですが、れいかがここに至るまでみんなと歩んできた道を知っているかどうかで、この話の感動が大きく変わってしまう気がします。時間さえ許せば1話から順に観て頂いた方が良い気がしますが、それが難しければ「れいかの悩み~」シリーズだけでも追ってみるのはいかがでしょうか?

>私も未だにガラケー
おお!お仲間が!

>携帯を持っているのか気になりますね。
案外、渋い趣味のケースに入れて持っているかもしれませんね。
by スティクス (2017-05-26 08:03) 

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