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ハピネスチャージプリキュア!第18話 『みんなで幸せ全力応援!ぴかりが丘の結婚式!』 [ハピネスチャージプリキュア!]

 他人の結婚式には何度も出席していますが、私自身は・・・まあ、それはそれで(笑)
 さて何度も結婚式に出たとはいえ「サムシングフォー」なる言葉はこの話を観て初めて知りました。実際に一度も見聞きした事が無く、ひょっとしてこのエピソードのオリジナル?と思いきや、本当にあるとは知らず、不勉強でした。実際は新婦側でやっているのかもしれませんが、私が知らなかったのは当事者になった事が無いからでしょうか・・・。
 そして結婚式の話なのに無性にから揚げが食べたくなるという、嗚呼、罪な一編です・・・
  
 おおもりご飯で定職に舌鼓を打つめぐみとひめ。手伝いをしているゆうゆうも一緒に食べようと誘いますが、今日はこれから忙しいと断られます。その理由は
『実は結婚する事になって・・・』
 当然結婚するのはゆうゆうではなく、このお店での馴れ初めがきっかけで結婚するお客さんの事です。出会ったこの店で結婚式を挙げたい、思い出の料理で参列者をもてなしたいという新郎新婦の申し出を、大森一家みんなで快く受け入れたのでした。しかし初めての事でいろいろ大変そうです。
 噂をすれば、その新郎新婦が打ち合わせにやって来ました。こう言う事には首を突っ込まずにいられない性分のめぐみは当然お手伝いを申し出ました。
『私はフレンチの方が素敵だと思うけどなぁ・・・』
 ひめは弁当屋での挙式に納得がいかない様子で、うらポジで呟きます。

 学校で、誠司やクラスメイトのみんなを交えて挙式準備の相談を始めます。実家が雑貨店のえれにゃんと、アンティークショップのれいが、それぞれ小道具や衣装のサポートを。誠司も氷川流空手で雑用を引き受けると申し出ます。弁当屋での挙式にイマイチ乗り気でないひめですが、盛り上げる良いアイディアを求められて「サムシングフォー」を提案しました。
 古いものと新しいもの。借りたものと青いもの。この四つを花嫁が身に着けることで一生ハピネスが約束されるとの事。具体的に何を、どう調達するかについても、ひめが陣頭指揮を執ります。
「古いもの」は、れいにアンティークのティアラを発注。
「新しいもの」は、えれにゃんに新しいベールを作ってもらい、
「青いもの」は、ひめ自身が青い花でブーケをつくる事になりました。
 しかし、新婦の友人から提供してもらう「借りたもの」は答えが出ず、次の打ち合わせの時に新婦・幸代さんに聞いて見ることになりました。

 大使館に場を移し、ドレス談義に盛り上がるめぐみ達。ゆうゆうは炊き立てのご飯のような純白ドレス、めぐみは和装も似合いそうなど話に花が咲きます。ブルーは厳しい目で恋愛禁止だと水を差しますが、みんなそれを承知で盛り上がっています。
 おおもりご飯では、ウエディングケーキの代わりに出す「から揚げタワー」を試作しています。ケーキカットやファーストバイトにこだわるひめが難色を示すも、当の新郎新婦は大満足。ロマンチックな挙式にこだわっていたひめも、二人の様子を見てこういうのもアリだと折り合いをつけました。そして借りたいものを尋ねると、幸代さんは途端に顔を曇らせます。借りたいと思っている友人は海外留学したまま行方不明で、しかもその友人とは、いおなの姉であるまりあさんです。式にはいおなが姉に代わって参列してくれるようですが・・・

 いおなの事情は道場で付き合いのある誠司も知らないことでした。その帰り道、ひめはいおなを通してまりあさんの物を借りようと提案します。
『サムシングフォーにはね、結婚式に来てくれたみんなの幸せを願うって意味もあるの。だからまりあさんの無事を祈って幸せな結婚式にしよう!』
 丁度そこにいおなが通りかかり、人見知りのひめが勇気を振り絞ってお願いします。
『あ・・・あの・・・どうかまりあさんと幸代さんの思い出の品を貸してください』
 ひめを睨み付けるいおなも、続けて誠司とめぐみから頼まれて、考えておくと言い残して立ち去りました。

 夕暮れのビルの屋上。オレスキートリオの皆さんが幸せオーラを感じ取っています。中でもホッシーワさんは家族が増えたらケーキを独り占めできないと、結婚を扱き下ろす持論を展開しました。まるで行き遅れたお姉さんの負け惜しみにも見えますが・・・(笑)

 そして迎えた挙式当日。ひめは迎えに来ためぐみが制服姿なのを見て愕然としました。確かに学生は制服で出るのは間違いじゃないんですが、ガクセーはガクセーらしくですよ。というリユーはこじつけか・・・お洒落して行くのもお祝いの気持ちだと諭されて、プリカードでドレスアップ。準備万端です。
 その頃いおなは、MARIAの名が刺繍されたハンカチを慈しむように握りしめています。
『お姉ちゃんの分まで、幸代さんのお祝いしてくるからね』

 おおもりご飯では挙式準備が着々と進み、新婦のウエディングドレス姿にめぐみ達の歓声が上がります。
『白がまぶしいですぞ!』
 約一名、口調が染まってしまった王女がおりますが(笑)。そしてみんなで用意したサムシングフォーのアイテムを贈呈します。「古いもの」はアンティークのティアラ。「新しいもの」は家族で手作りしたベール。「青いもの」はひめが早朝から作った青い花のブーケ。残る「借りたもの」は、ちょうど顔を見せたいおながまりあさんのハンカチを差し出しました。
『今日は姉と一緒にお祝いさせてもらいます』

 一人水面を見つめるいおなにお礼を言うめぐみ達。しかし何気ないひめの発言が裏目にでます。
『お姉ちゃん、無事に見つかると言いね』
 その言葉に顔をしかめ、軽く言わないでと背を向けてしまいました。
『氷川さん辛いからついあんな風に言っちゃうんだよ』
 理由はそれだけではなさそうですが・・・?

 おおもりご飯の店主・たけおさんが牧師役を務め、新郎もごはんに誓って幸せになると宣言する等、和やかな雰囲気で式は進みます。そして女子のお待ちかね、ブーケトス。そこにホッシーワさんが乱入してブーケをキャッチし、すぐさまチョイアークにパスしました。
『結婚するより独り占めよ!』
 またまた文枝師匠を思わせる口調で新郎新婦を鏡に閉じ込め、ウェディングドレスを纏ったサイアークを生み出します。避難誘導係は誠司に任せ、変身する三人。

『幸せになる二人をサイアークにするなんて』
『どうして?教えてあげてるのよ。家族なんて増えたらケーキを独り占め出来ないわよって』
『そんなの分け合えばいいじゃない』
『ケーキはホールが一個なの!』
 ホッシーワさんと会話が噛み合わぬまま戦闘開始。チョイアーク軍団をハニーが骨抜きにする間、ラブリーとプリンセスがサイアークに真っ向勝負を挑みます。
『お願い、返してね』
 骨抜きにされたチョイアークが普通にブーケを返すという妙に和む描写に、突如現れたフォーチュンが一瞥をくれて行きます。その間にもチョイアークに押されつつあるラブリーとプリンセス。行き遅れたお姉さんの恨みが籠っているのか、妙に強い相手です。
『分け合うとかまたいい子ちゃんぶってるの?生ぬるい幸せよりお腹いっぱいのほうがいいに決まってるでしょ?』

『でも私は、みんなの笑顔を守りたい』
 そこにフォーチュンが割って入りました。喝を入れられた三人はフォーチュンを交えてサイアークを追いこんで行きます。プリンセスのハワイアンアロハオエで、フォーチュン以外の全員がフラダンスに巻き込み、仕上げはハニーがスパークリングバトンアタックで締めました。
『せいぜい小さな幸せを分け合って、ひもじい想いをすることね!』
 負け惜しみのような台詞を言い捨て、ホッシーワさんも引き上げて行きます。

『忘れない事ね。守りたいものがあるなら、絶対に負けたらいけないってことを』
 戦い終わり、ハピネスチャージの面々に言い含めるフォーチュン。しかし相変わらずプリンセスには厳しく、あなたに期待していないと言い切って立ち去りました。ともかく新郎新婦を開放したことで、ヒヨコのプリカードもゲットしました。一体何に使うのか・・・まさかあんな使われ方するとは思いもしませんでしたが(笑)

 式は再開され、新郎新婦をライスシャワーで祝福します。新婦が涙を拭うのに使ったのはMARIAの刺繍が入ったハンカチです。この場に立ち会うことは叶わずとも、まりあさんもきっと、幸代さんの幸せを願っていることでしょう。


 中断する以前の私なら、今回の感想が書けなかったかもしれません。あの時「ドキドキ!」の感想が書けなくなってしまった理由は複数あります。そのうちの一つに、プリキュア達の主張を肯定するためにジコチューを否定せざるを得なくなり、それは私自身の自己中も否定しなければならないのかという葛藤があった事が挙げられます。今ではそのあたりの折り合いが付けられるようになったと思いますが、それでもまだ「ドキドキ!」の感想を書けるかどうか定かではありません。

 今回のホッシーワさんの主張・言い分を、私は否定できません。ケーキを一人旅と置き換えれば、昨日行った南野と鶴岡の旅行を、伴侶として分かちえるような人がいるとは早々思えず、今までそのような人に出会ったことがありません。また食べたいときに食べ、観たいものを観て、疲れたら適当に休む、という一人旅の気楽さに慣れてしまった今、誰かと旅行するという発想自体が無くなってしまいました。それを分かち合える人に出会った時が、私が「独身隠れヲタ」ではなくなる時なのかもしれませんが、旅行以外にもいろいろある趣味全てを分かち合えるような人と、果たして巡り合えるのでしょうか・・・。もっとも私はホッシーワさんとは、本人が幸せというところで共通しますが、それを他人に押し付けることはしていないつもりです。そう思っているのは私だけかもしれませんが・・・(笑)
 もちろん人は変わるものですので、こんな事を書いている私も来年の今頃は結婚してたりして(笑)。もっとも今現在は全く結婚願望が無いのですが・・・

 敵の主張を否定しなければ、プリキュア達を肯定できないのか、と悩んで筆を止めてしまったかつての私ですが、今回は否定ではなく、折り合いをつけるという形での決着を見た気がします。
 まずインパクトが大きかったのは、チョイアークから奪い返すのではなく、普通にブーケを返してもらったハニーの描写です。その少し前の場面で、ハニーは普通にチョイアークと徒手空拳の戦いを繰り広げていますが、元来彼女は平和主義者です。奪い返しても禍根が残ると思ったのかもしれません。話が通じない筈の相手を倒すか倒されるかの二択ではなく、どちらでもない方法で解決したことには、こんな戦い方もあるのかと驚かされました。
 同時にこの一部始終をフォーチュンが見ています。この場面でフォーチュンは何も言わないのですが、あえて割り込ませた理由は、深い憎しみを内に秘めた彼女にも、黒か白以外の選択肢があるという事を暗に示したのかもしれません。

 折り合いをつけたのは戦いだけではなく、ひめの結婚式観にもあります。新郎新婦が望んでいる弁当屋での結婚式やから揚げタワーは、ひめの価値観からすれば奇異に映りました。現実にこのような結婚式があれば、確かに違和感があるかもしれません。しかし本人が幸せで、かつ他人に迷惑を及ばなければ、披露宴の形式は自由であって良い筈です。思い出の料理でもてなしたいというのも、ここで出会えた思い出の味、その幸せをみんなと分かち合いたいと言う新郎新婦の心の表れでしょう。それが理解できてからは、ひめも納得してこの披露宴を楽しんでいました。

 一方、いおなの方はまだ簡単ではありません。あの人見知りのひめが勇気を出して歩み寄っても、折り合いをつけるまでには至っていない状態です。これは次回以降の中盤の山場に持ち越されるので、ここでは解決されないのは止むを得ません。それでも今回は、ひめ以外の人に対する応対を見ると決して冷たい人ではないことが伺え、そんな彼女がそこまで頑なになる根が深い事が暗に示されています。
 それにしても、このツンツン時代のフォーチュンがハワイアンアロハオエに釣られていたら、果たしてどうなっていたのか・・・ちょっと見てみたかった気がします。

 ところでひめは実際に結婚式参列したことがあるのでしょうか。憧れと共に口にした「ファーストバイト」って、たいていは新婦が新郎に山盛りのケーキを食わせようとしてギャグになるのがオチなのですが・・・ひょっとして私が参列した式がみんなそうだっただけなのかも???

【今回のおめでとうメッセージ/キュアピーチ】
 結婚式のエピソードだけに、ずばり「ラブ」の名を持つ兄貴登場。いや、今回の挨拶からは兄貴分や漢女成分は一切なく、新婚夫妻の幸せゲットだよ♥的な愛が感じられました。
 そして彼女の登場で早くも18話にしてフレッシュ勢が全員登場。この時点で未だハート一人しか登場していないドキドキ!との差など、当時は順序の憶測を呼んだものです。


【おまけ】
 こんなにから揚げをプッシュした話を見てしまった以上、今夜はから揚げ以外考えられなくなりました。から揚げ作って独り占めですぞ。作中では手羽元っぽいですが、普通のもも肉で作ります。
♪レッツ・ラ・1分間?クッキング♪
 まずは鶏肉を一口大に切ります♪
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 次は下味をつける調味料を調合します。揚げ物は科学です♪
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 おろしショウガ1かけ、醤油大さじ3、酒大さじ1、みりん大さじ1を合わせて、
 鶏肉と一緒にビニール袋に放り込んで、ごま油小さじ1を加えてレッツラまぜまぜ♪
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 軽く揉みこんで30分ほど寝かせたら、片栗粉をまぶして余分な粉をはたきます♪
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 120℃の油で2分揚げて一旦取り出し、余熱で中まで火を通すのがポイント。揚げ物は科学です♪
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 油の温度を170℃まで上げて、表面がキツネ色になるまで、キラキラキラルン・キラキラル♪
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 表面がカリッ☆中がジューシーなから揚げの出来上がり♪
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 それでは昨日デビューしたキュアカスタードの決め台詞で締めくくり、おいしくいただくとしましょう。
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 みんなもつくってアラモード♪(ん!? まちがったかな・・・)
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MP

今回はゆうゆうの店で出逢った客の結婚式の話。めぐみを始めとする皆で祝福でした。

こんな中、いおなにまりあという姉がいて、海外で行方不明となった事に。また結婚式などでひめと出逢ってもあの有様。この時期はこんな状態なんですから。でもこれがプリキュアでのバトルで無かったのが幸い。もしバトルにフォーチュンが乱入して、勝ったしても、誠司に厳しくされるでしょうな(「プリキュアを助けてその言葉はないだろ!!」ってね)。そして、いおな・ひめの間は、いよいよ次回で一気に吹き出す事に…!!

挨拶はピーチ。これでフレッシュ組が初めて全員達成(「500回」時のハピチャ組とフォーチュン除けば)。そして話の中に「サムシング・フォー」と出た事で、19年前(1995年)のピーチ戦士「ウエディングピーチ」を連想しました。演じた氷上さんは、今度はラブのママ・あゆみを演じる事に。奇しき縁ですな。
(更に3年後にはピースママ、その3年後にはハルモニア王女まで。あっ見てなかったんだ、失礼)

次回はゴン中山登場。本編では珍しくコメディアンでは無い人が登場した回です。
by MP (2017-02-14 00:16) 

スティクス

>MPさん
サムシング・フォーは今回で初めて知ったので、ウエディングピーチについては知らないんです・・・。氷上さんが主演だったと言う事だけは知っているのですが。ピーチの娘がピーチになったと言われたようですね。

>プリキュアを助けてその言葉はないだろ
私は誠司ならそう言わないような気がします。というかフォーチュンもそこまで盲目では無いと思うのですが・・・
まあ、次回の「ガン無視」は女子の怖さを観た気がしましたが(苦笑)
by スティクス (2017-02-15 23:45) 

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