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ハピネスチャージプリキュア!第24話 『いおなコーチのプリキュアパワーアップ大作戦!』 [ハピネスチャージプリキュア!]

 さすがホッシーワさん!プリキュア達にできなかったことを平然とやってのけるッ
 そこにシビれる!あこがれるゥ!
  
 大使館に皆を集めたいおなは、自分が加入した以上、より強いチームを目指すために強化合宿を提案します。場所は氷川空手道場の合宿所でもある柚子が浜海岸のコテージ。海と聞いてすっかりお楽しみモードのめぐみ、ひめ、ゆうゆうを、いおなは「強化合宿」だと強調して諌めました。
 ブルーは一度は同行を断るものの、「私たちがパワーアップして行く様子を見てほしい」というめぐみ申し出に乗り、参加を決めました。誠司とリボン、ぐらさんも加わり、役者がそろいます。
『海か・・・潮風が俺を呼んでるぜ!』(ぐらさんw)

 国境の長いトンネルを抜けると海であつた。右の車窓が青くなった。
 駅弁を食べ、車窓を眺め、みんなは列車の旅を満喫しながらコテージにやって来ます。遅れてブルーも鏡を通ってコテージへ到着。そして声をかけたいおなに、改めて恋愛禁止令を伝えます。ところが、いおなの反応はめぐみ達と異なり、神に反論します。
『なぜ恋愛しちゃ駄目なんですか?』
『それは大切な人に危険が及ばないように・・・』
『そうでしょうか?大切な人を守るために強くなれる。そういう力もあるのではないでしょうか。私は納得できないルールは守りたくありません』
『もしや君、既に恋人が・・・?』
 いおなは真っ赤になって否定します。とはいえ、そこは年頃の女の子。恋愛にも興味があり、将来は可愛らしいお嫁さんになる事も夢見ています。
『と・・・とにかく、そのルール私は反対です!』
 そこにひめも割り込み、いおなに同調します。そしていおなを茶化すことも忘れません。
『でもさ、恋人はいなくても、いおな好きな人くらいいるんじゃない?』
 いつの間にかこんなやりとりを交わせる程、二人の距離は縮まっています。とまれ、いおなの考えは変わりません。改めてブルーに意志を伝えて立ち去ります。
『待てば海路の日和あり。いおなの乙女心の事は気長に考えればいいのさ』
 一部始終を聴いていたぐらさんが、そっとブルーに語りかけました。

 プリカードでリゾートドレスに着替えたひめは、めぐみとゆうゆうにもマリンスタイルをコーディネートして、海を楽しむ準備は完璧!そこにジャージに身を包み険しい顔のいおな軍曹が登場。バカンスを満喫しに来たわけではないと軍曹殿のに喝を入れられます。改めて着替えて登場したみんなに、いおなは特訓メニューを指示。その内容は・・・

 ひめのメニューはプリンセスボールの強化。あの技の命中率と威力の低さを自認しているため疑問を抱くひめを、ぐらさんはだからこそ技を磨くべきだと諭します。気を取り直して変身しようとするひめを、いおなが留めました。
『プリキュアの姿で特訓したら、静かな浜に見物客が集まって来ちゃうでしょ。変身せずに特訓するのよ!』なにそのメタ発言(笑)
 カゴいっぱいのボールを持ち込み(こんなのどこにあったんだよw)、ぐらさんも考えるな!感じろ!と某伝説の香港映画スターのような助言を贈りました。
 続けてゆうゆうにはリボンを用いてハニーリボンスパイラルを、めぐみにはラブリービームの精度を上げるために、美しい指眼鏡を作る特訓を、それぞれ指示します。あの・・・いおなさん、本気・・・なんですよね(笑)。いおな本人はとことんタンバリンを極めて見せると、やる気を燃やしています。

 それぞれ特訓に精を出すめぐみ達。ボールを放り、リボンを振り回し、エアラブリービームを練習し、タンバリンを鳴らす、実にシュールな光景。見守る誠司も開いた口がふさがりません。
『あれで特訓になるのか・・・?』ごもっとも(笑)
『みんな楽しそうだ』
 ブルーもまた、特訓の光景を優しく見守っています。

 同じ頃、オレスキー将軍はフォーチュン加入に危機感を抱き、こちらも強化合宿を敢行していました。上半身タンクトップ姿でスクワットに汗を流すオレスキー将軍。対してナマケルダさんはといえば携帯扇風機で涼み、ホッシーワさんは白ビキニ姿でかき氷片手に寛いでいます。
『まずはこのオレスキー様をリーダーとして崇め、一致団結と行こうじゃないか!』
 オレスキー将軍の熱意は空回り。これでは二人もついてきません。

 特訓をやり切ってバテているめぐみ、ひめ、ゆうゆう。あの特訓でも真剣にやると疲れるようです(笑)。続けて休む間もなく浜辺のジョギングへと駆り出されて行きました。
 一方オレスキー将軍も、ナマケルダさんとホッシーワさんについてボヤきながら一人ロードワークに精を出しています。そのオレスキー将軍を、タンバリンのリズムと共に追い抜いて行く四人の少女達。
『こんにちはー』
『はいこんにちはー』
 追い抜きざまに挨拶し、きちんと挨拶を返すオレスキー将軍、中々律儀な男です。ところが挨拶を返したところで我に返り、ランニングで俺様を抜くなど100万年早いと全力で駆けて行きました。
『おじさん張り切ってるなぁ』
『私たちもあのおじさんのように、気合を入れて頑張りましょう!』
 おじさんと呼んでいる四人も、おじさんと呼ばれたオレスキー将軍も、互いの事に気付いていません(笑)。そんな中、ひめは「決めポーズ」を忘れていると声を上げました。いおなも却下するかと思えば、割と本気で乗っかって来ます。

 そうと決まれば誠司を引っ張り出し、海を背にした岩場でポーズの撮影開始。まず最初のポーズはバラバラでイマイチです。
『これじゃ敵に笑われちゃいそう』
 あの・・・ゆうゆう、気になるのはそこですか(笑)。気を取り直してもう一回。今度はそれなりにカッコよく決まり、背後に迫る大波が、岩場で波濤を炸裂させて迫力満点!もっとも四人はその波をモロに被ってズブ濡れになりました。
 みんな着替えるものの、めぐみだけは太陽が乾かしてくれると気にしていません。風邪を引くと気遣っている誠司の注意にも高をくくっていますが・・・

 再び特訓開始。今度はビーチバレーです。遊んでるようにしか見えませんが、これもいおなが大真面目に考えた、チームワーク強化のためのプランです。ところが、向こうの岩陰に飛んで行ったボールを追っていくと、そこには先程のおじさんがチョイアークとサイアークを率いてスクワットしていました。ここで先程のおじさんの正体がオレスキーだと気づきます(いや、普通気づくだろw)。

『こんなところで悪巧みして!』『柚子が浜の平和は私たちが守る!』
 ・・・いや、まだ何もしてないと思ういますが(笑)、厄を未然に防ぐため、珍しく変身して先制攻撃。四人揃っての決めポーズも決まりました。負けじとオレスキーもチョイアーク達と決めポーズを行うも、プリンセスに駄目出しを食らい、煮え湯を飲まされました。
 戦闘開始。あの特訓の成果は・・・驚いたことに、バッチリありました(嘘だろw)。ラブリービーム乱れ撃ち?でチョイアークを片付けるラブリー。フォーチュンも負けじと新フォーム、あんみつこまちからの桜吹雪の舞でチョイアーク達を一掃します。タンバリンを極めるという特訓とは関係ありませんが、可愛いからまあいいでしょう。
 今度の相手はサイアーク。バズーカから撃ち出される弾を蹴落とし、パンチングパンチで押し返し、今度はプリンセスボールをお見舞いします。
『あんなへなちょこボール、指一本で止めてやる!』
『へなちょこかどうか、自分で味わって観なさい!』
 ビーチバレーの成果を活かし、レシーブ、トス、そしてキュアサニー先輩のようなスパイクを叩き込みます。仕上げはフォーチュンが、スターライトアテンションで決めました。
 戦い終わり、今日の戦果はいおなのおかげだと称えるめぐみ達。いおなは笑みを浮かべるも、再び厳しい軍曹の顔になりました。
『明日もビシビシ鍛えるわよ!』

 リボンのコショコショ→くしゃみと共に、プリカードもゲット。ところがリボンにつられたのか、ラブリーも盛大なくしゃみをしました。先程波を被った事が影響しているのでしょうか・・・

 水平線に夕陽が沈み、スイカが並ぶ卓を囲みます。しかしめぐみの顔は少し赤くなっています。
『めぐみ大丈夫か?顔が少し赤いぞ』
 長風呂の湯あたりだと言いながら、めぐみはブルーを呼びに行きました。その後ろ姿を誠司は心配そうに見送っていることに、めぐみはまだ気づいていません。

 ブルーは部屋の明かりを消して、星空を見ていました。めぐみを誘い、一緒に満天の星空を見上げます。
『みんなが楽しそうに笑っているのを見て、元気をもらった。ありがとう、めぐみ』
 微笑みかけるブルーを見ると、不意にめぐみの胸が高鳴り始めました。頭がぼーっとして、熱に浮かされたように赤くなり、そして・・・

 どうやらめぐみは波を被った影響で、風邪を引いていたようです。ブルーはめぐみを抱きかかえ、部屋まで送りました。顔を赤らめて頷くめぐみの表情からは、今までに無い戸惑いが伺えます。熱に浮かされているだけなのか、それとも・・・
 めぐみがなかなか戻ってこないのを心配した誠司が様子を見に来ていたことを、めぐみもブルーも知りません。誠司の心に波紋が広がり始めた事にも・・・


 今回のラストから始まる「三角関係」については、ひとまず置いておいて・・・
 まずはホッシーワさんの白ビキニ!!!!!!
 モブキャラ以外では美希以来となる快挙を成し遂げたホッシーワさんに拍手です。おそらく制作側も、そろそろ海へ行くのに誰も水着にならない事について思うところがあったのでしょう。しかし、いきなり水着を着させるのは冒険になってしまうため、まずホッシーワさんで様子を探ったのだと思います。その結果がプリンセスプリキュアと魔法つかいプリキュアにおける水着回へと繋がったのでしょう。
 しかし、こんな風に切り出しておいて難ですが、私はプリキュアを性的に見ているつもりはありません。今までもネタ的に吉良吉影を持ち出したりしてシモに走ることもありますが、本心では小さなお子様とその保護者の方が安心して視聴できる作品であって欲しいと考えており、大人のファンの欲求に応えて頂く必要は無いと思っています。それを踏まえて水着解禁は、意識しすぎることで逆に不自然になってしまっている現状を打開するための英断だったと思います。

 水着はさておき、今回も前回に続いて、いおなの新たな魅力発見というべき内容です。大使館でのジト目や、恋愛の話で赤面する姿、大真面目にボケ倒し、そして「あんみつこまち」!シリーズ前半でのツンツン時代からは考えられない表情の豊かさとボケっぷりが楽しいです。てっきりツッコミ役かと思いきや、まさかこの子がボケ役を務めることになろうとは、ほんの2~3話前からは考えられない転換ぶりです。
 すなわち、これが本来のいおななのでしょう。今までは毅然としたキュアフォーチュンであったり、自他ともに厳しい氷川いおなを演じていたのではないでしょうか。そうすることで、姉を喪った悲しみから目を背けて来たのだと思います。

『待てば海路の日和あり。いおなの乙女心の事は気長に考えればいいのさ』
 このぐらさんの発言は、そんないおなをずっと近くで見て来たからこその発言です。復讐に囚われてからのいおなが、いつか普通の女の子のような「恋」や「お嫁さん」に想いをめぐらせる日が来る事を、ぐらさんもずっと待っていたのでしょう。それが叶った今だからこそ、いおなの心を性急に動かす必要は無く気長に待とうという心境になったのだと思いました。
 もっとも、ブルーの恋愛禁止令と重ねると二つの意味が見えて来ます。近いうちにいおなに恋心が芽生えることなのか、それとも大切な人に危険を及ぼさないよう恋愛禁止を受け入れるという意味なのか。前者だとすれば、この数話後に恋心が芽生えますし、後者は違った意味で「好き」な人を相手に戦いを繰り広げることになる苦しみを抱く事になります。ぐらさんはそれを見越していたのか、果たして・・・

 その、ぐらさん。今回はシリアスだけでない妙な存在感を発揮していました。ブルース・リーを持ち出したかと思えば戦隊モノを例に挙げての比喩など、意外な守備範囲の広さには脱帽です(笑)

 あの特訓で強くなるとはとても思えないのですが・・・プリキュアの特訓とは得てしてこんなものですし、そこはギャグとして割り切る事にしましょう。ミユキさんのスパルタ?特訓や、スイートの登山合宿なども、傍目にはギャグにしか見えませんでしたから(笑)

 旅好きの私としては、合宿までの道中を楽しむということには大いに賛同します。旅や合宿とは、日常とは異なる非日常の世界です。本文中、少し川端康成の「雪国」をパクってしまいましたが、トンネルには非日常へと誘う効果があります。非日常だからこそ、大真面目に妙な特訓を指揮するいおなの可愛さが引き立つもの。そして、今までの日常で意識しなかった「恋」のきっかけが芽生えてしまうものなのかもしれません。
 鏡で一瞬で来たのでは、非日常への旅の過程が味わえず、この合宿も違った結果になったかもしれません。恋、そして三角関係という、後半で描かれる厄介な代物が、ここから動き出して行きます。


【今回のおめでとうメッセージ/キュアレモネード】
 プリキュア世界に「あざとイエロー」なる言葉を生んだ元祖と言える彼女。しかし今回の挨拶は控えめです。「意外と」と言うと語弊があるかもしれませんが、うららは華やかな芸能活動に身を置く反面、先輩を立てるところは立て、空気の読める子でもありました。
 はじけるレモンの香り全開でも良かったですが、この落ち着いた挨拶もまた、レモネードの一面を表しているようです。
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MP

お疲れ様でした。

お馴染みの「プリキュア強化合宿」回、そして夏場恒例の「海辺」回です。

海辺と言いつつもプリキュアは相も変わらぬ私服で、「今年もプリキュアの水着は無いのか。余程ミキタンの事で懲りたのか」と思ってましたが、その一方で同じく海に来たトリオの内、ホッシーワがビキニになろうとは!! 悪役で水着姿ってのも珍しいです。この後トワがトワイライト時代には水着にならず、「まほプリ」ではスパルダとケンジママ…いやベニーギョもなりません(ベニーギョなんか年がら年中水着風)。

この1年後、「ゴープリ」勢が水着姿になろうとは!!
by MP (2017-04-05 10:22) 

スティクス

>MPさん
「自然」か「不自然」かを考えたらああなったという感じでしょうか。
その前にホッシーワさんで試して反応を見たのでしょう。
ベニーギョ様はあれが私服?ですが、スパルダももう少し人間らしさがあるデザインなら結構露出高めだと思います。
by スティクス (2017-04-06 07:37) 

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